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2013/11/08

クリエイティブ

こんにちわ、管理人のJUJUです。
いつもお読みくださり、ありがとうございます。

以前から、何かを作る作業が好きでした。
もちろん、作品を作ることも作業と言えますし、趣味のダンスチームでの作品づくりも楽しいものです。動画編集やソフトを使ってのクリエイティブな作業も楽しい。

何かを作り出す作業の過程を知ることは、思いの外楽しいものです。
最近ハマっているのは、音楽を作ることですが、もちろんそんな経験はありません。
小さい頃、ヤマハに通っていました。その時代には「級」がありまして(今もあるかもしれませんが)、必死に上の級を取るために努力をしていた記憶があります。
作曲作業も習得するのですが、その時はその作業に面白味を感じることはありませんでした。

それが、プロの技とかを見ていると、作ってみたいと思ってしまうわけです。
素人がやるには、簡単なことではないのですけれど。

ダンスチームの作品づくりにもオリジナルの曲を作成しますので、あーだのこーだのと作曲者と話す機会があります。
この音はもっと低くとか、もっと爆発したような弾ける音がいいとか、リフをもっと複雑にしてくれとか、リズムを少し変えてとかなんとか、自分じゃ出来ないくせに口うるさい。
よくもまあ、付き合ってくれるものです。

ある海外アーティストが作業風景をYoutubeにアップしてくれるのですが、それを観るのがとても楽しいんです。
プロフェッショナルな会話は聞いていても理解はできないのですが、それでも真剣な眼差しで作曲作業をするアーティストたちの顔はキラキラしています。
彼らの曲を聴く時に、その場面を思い浮かべて一人ニヤつく、一緒になって歌う。変人だと言われてもぐうの音も出ない。

出来はしませんが、アレコレとソフトをいじっているのは楽しいんですね。
好きな音とリズムとメロディ。プロはなんてすごいんだ!と感嘆の声を上げながら、パソコンの前から動けずにいます。

ということで、他の作品に手が出せずにいますが、ぼちぼちと作品を書き続けています。
この作品制作もクリエイティブ。
自分にできることからコツコツとやるのが一番ですが、ミーハーな自分はあっちこっちと手を出す始末。ケツを拭くのはいつだって自分なのに、追いつめられて泣くのは自分なのに、とわかっちゃいるけどやめられない。困った性格です。

飽きられないよう頑張ります。


然らば、感謝を。
お読みくださってありがとうございます。
今年の風邪はどうやら長引くとのこと。忙しい年末に向かって皆様、お体を大事にしてください。
※CLAP、ランキングへのご協力、たくさんの応援メッセージやコメント、いつも感謝しております!
Merci,vielmal:)


BBQ管理人:JUJU

◆【連載小説】Burning Blood11

オリジナル小説をアップ致しました。

タイトル:【連載小説】Burning Blood11
連載作品ですので、まだ未完となります。
BL/R18弱/暴力弱













「しばらく、単車に乗るな」
バイク乗りのチームの仲間に命じたヤナセ。
彼らの足を奪っても、ヤナセにはやらなきゃいけないことがあった。

それが息子を失った深い悲しみと犯人への強い憎しみからくる暗闇へと、自分の身を落とすことになったとしても、ヤナセは一人でやると決めていた。

助けを呼ぶ声を振り払って、ヤナセは決して後戻りできない暗い道へと足を踏み入れる。

不器用な生き方しか知らない血滾る男たちの譚歌。

ぜひ、こちらからご覧ください。

2013/11/01

◆【連載小説】Burning Blood10

オリジナル小説をアップ致しました。

タイトル:【連載小説】Burning Blood10
連載作品ですので、まだ未完となります。
BL/R18弱/暴力弱












「ヤナセ、俺はオマエが、」
奈良の言葉は、中途半端に止まる。
その先をヤナセが言わせるわけもない。

彼らは、炎のごとく滾る想いを暴力で表す。本気の拳の味をもって、その想いを知る。

それが何を意味する行為なのか。奈良とヤナセのその先は一体どこへ行くのか。

不器用な生き方しか知らない血滾る男たちの譚歌。

ぜひ、こちらからご覧ください。

ハッピーが良い

こんにちわ、管理人のJUJUです。
いつもお読みくださり、ありがとうございます。

大変失礼しました。先週分のブログ更新ができませんでした。
寒さに弱い自分に鞭打ちし、お許しを願います!


さて、人様の幸せの瞬間を目にできることは、嬉しいことであります。
そのリアルな笑顔を目の前で見て、感じることができるのは、最高に幸せなことであります。

人の不幸は蜜の味。
そんな言葉がありますが、やはり人の幸せの方が何倍も甘い。
そう思います。

個人的にハッピーエンドは好きではありませんが、リアルな現実世界ではハッピーエンドに限りますね。 笑顔ほど人を幸せにするものはないと思います。

心にドスンと響く、その一瞬に感じる抉られるような喜びが好きです。

例えば、フットボールの試合で点が入った時のような、あの爆発的な歓喜とか。
喜びは、不安や悲観といった負の感情の中に生まれるのではないかと思うのです。
ハラハラドキドキ、負けるかもしれない、点を入れられるかもしれない、ダメかもしれない、太刀打ちできないかもしれない、とかアレコレ考えて不安いっぱいの時、決まるゴールに両手と声を上げてしまいます。

それと、心にじわりと染み渡るような、そんな温かい喜びも好きです。

以前パートナーだった人が結婚し、子供が生まれたと聞いた時、なんでかとても嬉しかったのを覚えています。
幸せになってほしいと願っていたのだと自分分析をして、一人ほんわかしてしまいました。
結婚相手もよく知っている人でしたので、メールでお祝いの言葉を送りました。「遊びに来て」と言われ、懐かしい顔を思い浮かべて優しい気持ちになりました。

厳しい世の中ですので、足の引っ張り合いを強いられることもありますね。
嫉妬や妬み、性格不一致による嫌悪感などは、人間皆不完全、避けられるものではありません。

でも、やはり人の幸せを願っていたいものです。


とか、言いながら、自分の書く作品はいつだってハッピーにはほど遠い。
このあまのじゃくな性格、どうにかならないものか。


然らば、感謝を。
お読みくださってありがとうございます。
部屋で凍えていることが多くなりました。朝晩の冷え込みは舐めてはいけませんね。皆様、風邪を引かないようお気をつけくださいませ。
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BBQ管理人:JUJU

2013/10/26

◆【連載小説】Burning Blood9

オリジナル小説をアップ致しました。

タイトル:【連載小説】Burning Blood9
連載作品ですので、まだ未完となります。
BL/R18弱/暴力弱












ヤナセが逃げずにヨシキの両親の元へ行っていれば、ヒロが罪を犯すことなどなかった。
すべては、ヤナセの責任だった。

自己嫌悪に苦しむヤナセと、背を向けてその場を去る奈良。

いくら歯がゆい思いをしても、後悔などしない。
互いの信頼度が地に落ちたと彼らの冷たい視線や横暴な態度をもって身に染みてそのことを感じたとしても、奈良にはもっと大事なことがあった。

不器用な生き方しか知らない血滾る男たちの譚歌。

ぜひ、こちらからご覧ください。

2013/10/18

身近という強み

こんにちわ、管理人のJUJUです。
いつもお読みくださり、ありがとうございます。

便利なもので、桜田門関係者が身内にいます。
「桜田門」とは警視庁を指しますが、一応過去のことですので、"元"と書いておきます。

警察用語というものはネットで調べれば簡単にわかりますが、あまり使われていない用語もありまして、作品に書いて恥をかかないように、聞くことにしています。

必要に感じた時にメールや電話で聞くのですが、その度「今度は何? どんな事件?」とニヤつかれ、相手にするのが少し面倒なこともあります。
ですが、そこは作品のためと思ってぐっと堪え、教えを請うわけですね。

「器物破損」
聞いたことがあると思いますが、実は「器物損壊罪」という罪名でして、警官は使わないそうです。
しかも、言葉としては「器物毀棄(きき)」と言うらしく、立件する時にしか刑法に載っている罪名を口に出して使ったりしないとか、アレコレ事情があるようです。

時代によっても用語は変わるようで、その時々で流行りもあるとか。
警察官も流行遅れとか言われるんでしょうか。 日々、悪と戦っているというのに、色々と大変そうですね。

本当に、毎日毎日悪と戦っているのかと言われれば、身内を見る限りそうでもなく、普通のサラリーマンとあまり変わりません。
飲んだくれて帰ることもありますし、スナックの姉ちゃんにハマってみたり、同僚の手を煩わすこともあります。

そんな普通の人たちが桜田門の名を背負って、悪と戦うんですから何やら色々あるのは仕方がない。
身内を庇うわけではありませんが、彼らも人間ですので、個人的には多少のことは許してあげています。至極最近、シートベルトで捕まりましたので、交通課の制服警官は好きになれませんけれど。


身近に関係者がいるというのも理由の一つだと思いますが、自分の書く作品に警察官が出てくることが多いですね。
「警部:手塚」の手塚もそうですし、今連載中の「Burning Blood」の奈良もそうです。
どうやら自分の好みのようですが、だからといって警察官に憧れを抱いているというわけではないようです。
正義であってほしい警官ですが、登場するのはダメ刑事ばかりで、その人間らしさにそそられるということでしょうか。
桜田門関係者であった身内には、口が裂けても言えない事実。

「事件は解決したの?」
そんな風に聞いてくるもので、事件も何も起きたわけじゃないし、作品の中の刑事は皆他のことで手一杯で、悪になんて構っていられない。
「取り調べ室の中で手錠はしないよ」とか、余計な情報をもらっても使いようがなかったりするもので、お礼に美味しいケーキを買っていくぐらいしかできません。

でも、情報源が近くにあることはとても有難いことで、身近なものを題材にして小説を書くことから始めた自分としては、警官の登場はごく普通のことだったと言えます。

ネット社会ですので、情報はいくらでも手に入ります。
でも、やはり生の声は一味も二味も違うものですので、それがどんなものでも身近という強みは使うべきなんだと思いました。

そういう意味で、趣味は多くてもいいし、ミーハーに色々なものを好きでいることも、題材に困らないための一つの策と言えるかもしれません。


然らば、感謝を。
お読みくださってありがとうございます。
台風によって大変な思いをされた方がたくさんいらっしゃるようです。どうか皆さんご無事で。家があって食べるものがあれば、人は幸せを感じることができるものです。
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BBQ管理人:JUJU

2013/10/17

◆【連載小説】Burning Blood8

オリジナル小説をアップ致しました。

タイトル:【連載小説】Burning Blood8
連載作品ですので、まだ未完となります。
BL/R18弱/暴力弱












奈良に殴りかかったヒロ。
ヨシキのバイクのマフラーを盗んだヒロ。

理由など、見当がつく。
親友の愛車の部品を使ってヒロ自身のバイク、フェザーにヨシキの魂を乗せてやりたい。一緒に走ってやりたい。

「ヨシキを殺した犯人を放っておいて、俺を捕まえるなんて、警察は馬鹿だ」

後輩ヒロの行動は、ヤナセを自己嫌悪という穴に落とす。

不器用な生き方しか知らない血滾る男たちの譚歌。

ぜひ、こちらからご覧ください。

2013/10/10

◆【連載小説】Burning Blood7

オリジナル小説をアップ致しました。

タイトル:【連載小説】Burning Blood7
連載作品ですので、まだ未完となります。
BL/R18弱/暴力弱












一触即発状態の二人の男、ヤナセと奈良。

つい最近、警察署で言葉を交わしたというのに、その事実さえどこかへ消え去る。
それだけ、二人の関係が敵同士だということ。

ヤナセが守るのは、チーム、そして後輩。
奈良が守るは、世の中のルール、法。

真っ向で対立する二人の間で起きた、もう一つの事件とは?

不器用な生き方しか知らない血滾る男たちの譚歌。

ぜひ、こちらからご覧ください。

翻訳ものの罠

こんにちわ、管理人のJUJUです。
いつもお読みくださり、ありがとうございます。

会話にリアリティがないと言われたことがあります。
リアルを追及しているにも関わらず、肝心の登場人物たちの会話にリアリティさが欠けるとは、なんてこった!
一人、落ち込みました。

一体どうしてそうなってしまったのか、深く考えた末、出てきた答え。

それは、翻訳ものの存在です。

海外の作品を結構好んで読みます。
趣味で聴く海外のアーティストや追いかけているアスリートたちの記事を読む機会も多いわけですね。
それは、もちろん日本語に翻訳されたものを目にすることになります。
英語、フランス語、スペイン語など聴いたり、読んだりするだけでそのニュアンスが理解できるほど頭が良いわけではありません。

ですから、そのほとんどは日本語に翻訳された文章になります。
日本人ならインタビューでの話し方や仕草、言い回しなどから人柄が表れたりしますが、翻訳の場合はそういうことでもありません。
言葉自体に強いメッセージがあれば、その人の個性が前面に押し出されるというものですが、そうでない場合、それはそれは皆普通、なのです。

「そうかい? 僕のこと? それはどうだろうね。でも、僕のことを愛してくれていると感じることが多いよ。これからもそうあってほしいと願っているさ」

これはあるインタビューで語られた海外アスリートの言葉なのですが、リアリティさに欠けますか?
確かに、日本人ならこんな言い方はしませんね。
では、少し修正してみます。

「そう? 俺かぁ、 どうかな。まあ、俺のことを応援してくれてるって感じることが多いしね。これからもそうだといいけど」
または、
「僕のことですか? どうですかね。僕のことを応援してくれていると感じることはありますよ、結構。これからもそうだと嬉しいんですが」

お分かりになりますでしょうか。
これです。これがリアリティさの欠ける部分ということなのでは、と思うわけです。

自分は毎日のように海外の記事を読みますので、少しもおかしいと感じることはありません。
海外の人は日に何回も「愛している」と言いますし、曖昧に言葉を濁したり、否定語はあまり使いません。

登場人物が外国人の場合、自分にとってのリアリティさというものはここからきているものかと思います。
彼らは至って普通で、言い回しにクセがあまりありません。それは、自分自身が翻訳ものを読んでいるのが理由です。

だからといって、彼らに個性がないというわけではありません。
自分が理解できていないだけで、彼らにも話し方や仕草、言い回しなどのクセがあって、文章の並びや言葉の端々に普通でない部分、他の人とは違う人柄が表れているかもしれないのです。

「マジ?」「うそだろ」「てやんでい」とか日本人にしかわからないニュアンスは、日本人の登場人物の時に使用すればいいかなと勝手に使い分けていますが、外国人にだって、きちんと訳せばそういうニュアンスの言葉がたくさんあるはずですよね。

そういう意味で、リアリティさに欠けるということなんだと思いました。


では、どうしましょう?
はて、今までの書き方で会話にリアリティがないということは、変えなければ意味がない。


しばし、考えがまとまるまで、外国人の登場を控えてみます。


然らば、感謝を。
お読みくださってありがとうございます。
台風がやっと去りましたね。直撃した地域の皆様、ご無事でしょうか。踏んだり蹴ったりな季節に負けないよう、共に頑張りましょう!
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BBQ管理人:JUJU

2013/10/04

一貫性を貫くための【Ctrl+F】

こんにちわ、管理人のJUJUです。
いつもお読みくださり、ありがとうございます。

色々な作品を同時進行で書いていると、迷うことがあります。
季節感を表現するもの、それを間違えたりすると以前書かせていただいたことがあるのですが、今は少し違います。

一人称と、三人称。
ふと、どちらにしていたか忘れてしまうのです。
書き方自体は全く異なるものなので、本来の形を間違えることはないのですが、言葉の使い方というのでしょうか。

一人称は、主人公目線ですから、その人物の特徴が文章に表れますね。
乱暴な言葉は使わないとか、「だけど」や「でも」といった否定語の使い方、堅苦しくない言い回しなど、主人公にした人物の特徴を捉えた書き方をします。

三人称はというと、作品ごとに変えることが多いと思います。
今回の連載作品である「Burning Blood」は三人称ですので、登場人物の誰の目線でも書くことができますが、一貫して少し雑な書き方をしています。
それは描きたい人物たちを身近におきたいからですが、この乱暴な言い回しが他の作品に反映してしまうのはいただけないわけですね。

反対に、乱暴な言い回しをしなければいけない作品中に、丁寧で優しい色の文章が入っては一貫性に欠けてしまいます。

よって、同時進行している作品が、今回の連載作品と一人称の優しい色の作品となりますと、その色によって書き方を変えなければならないというのに、それが混ざってしまうことがあるのです。
困ったことに、何度も書き直しをしなければなりません。
「おっと」とか「なんか違うな」とか、一人ぼやくことも少なくありません。

『でも、ヨシキがいなくなって…』
キーボードを打つ手を止め、ふと考えます。この作品に「でも」って使ってるっけ?
そして、その作品の文章すべてに検索をかけて「でも」を探します。
はい、やっぱり使ってない。続いて「だが」を検索で探しますと、出てくる出てくる。

この作品には、「でも」は使わず、「だが」を使っていると思い出すわけです。

他の部分では、漢字の使い方でしょうか。
それは一人称、三人称の区別だけではなく、作品に一貫性を持たせるためと、読者に混乱させたくないがために行っていることですが、ひらがなと漢字の両方を使い分けるということです。

「ため息」「溜め息」
「かける」「掛ける」
「いびつ」「歪」
「さわる」「触る」
「つく」「付く」

常に、言葉を漢字に変換していると、読みにくいこともありますので、自分は使わない漢字もあります。
どうしても必要な部分にだけ「掛け」「付く」は使用しますが、あまり作品の中では見ないかもしれませんね。

作品を書いている最中、いつも検索をかけています。
一貫性を保つために、必要な作業だと思いますが、誤字をなくすのにも役立っていると思います。

【Ctrl+F】全検索。
パソコンってなんて便利なんだ、といつも有難く思っています。

一貫性を貫くために面倒でもやらなくてはいけない作業というものがあります。
それが、【Ctrl+F】


然らば、感謝を。
お読みくださってありがとうございます。
寒くなりました。十月なので当たり前なのですが、半袖時代(?)が懐かしい。あまり無理して薄着でお出かけしませんように。お体にお気をつけくださいませ。
※CLAP、ランキングへのご協力、たくさんの応援メッセージやコメント、いつも感謝しております!
Merci,vielmal:)


BBQ管理人:JUJU

◆【連載小説】Burning Blood6

オリジナル小説をアップ致しました。

タイトル:【連載小説】Burning Blood6
連載作品ですので、まだ未完となります。
BL/R18弱/暴力弱












ヤナセとオトン、そして奈良の三人はよくつるんで走っていた。
その背中を見てきたのは、後輩のヨシキとヒロ。
ヤナセとオトンの作ったチームにも躊躇せず入った二人。
そして、カズが加入。

カズは言う。
「てめえの大事なもんを守るために、意地やプライドを捨てなきゃいけねえこともある」

後輩のヒロは言う。
「裏切ったのは、向こうッスよ。もう忘れましょうよ。もう俺の先輩でもなんでもない」

不器用な生き方しか知らない血滾る男たちの譚歌。

ぜひ、こちらからご覧ください。

2013/09/26

◆【連載小説】Burning Blood5

オリジナル小説をアップ致しました。

タイトル:【連載小説】Burning Blood5
連載作品ですので、まだ未完となります。
BL/R18弱/暴力弱












「ムカつくんですよ、何も恐れてないアイツが。何も考えてないアイツが。死ぬことすら怖がらない」
奈良の怒鳴り声が響く。

その存在が近ければ近いほど、信じ合えたのは昔のこと。

すれ違ってしまった過去のことは、もう変えようがない。
信じられなくなってしまったものは、どんなことがあっても元には戻らない。

不器用な生き方しか知らない血滾る男たちの譚歌。

ぜひ、こちらからご覧ください。

2013/09/25

RE:拍手コメント

こんにちわ、管理人のJUJUです。
いつもお読みくださり、ありがとうございます。

いただいた拍手コメントに返信をしていません。
返事のないものとしてコメントくださっている、と勝手に判断して返信を怠けているのですが、やはり有難みは伝えるべきだと思いましたので、こちらに少しご紹介します。


>好きなキャラは何ですか

面白い質問をしてくださったお客様。
もしかしたら、間違ってコメントされたのかもしれないと思いましたが、せっかく質問してくださったのですから、ここに好きなキャラを書いておきます。

・ロジル「NO WORDS」
・夏生「小さきものよ」シリーズ
・マックス「天使の配達」「パルミスト恋愛論」
登場人物の誰かを特別好きになることはありませんが、気に入っているキャラクターです。

>全部読みました!おもろいです!

アップした作品をすべて読んでくださっているお客様。
そんな素敵な方がいらっしゃるんですね。嬉しい限りです。
自分嗜好のものもある中、つまらない思いをさせてしまっていないかと不安ですが、「おもろい」と言っていただけて幸せです。

>リアル!

リアリティさを褒めてくださったお客様。
自分が知らなければリアリティは表現できないと常々考えております。
ですので、作品に出てくる場面は自分自身で経験したことも含まれています。ですが、どうにも経験できないことも世の中にはありますので、そこは想像・妄想の産物。
これからもリアリティを追及していきたいと思います。

>いつも楽しく小説を読ませてもらっています。更新頑張ってください!

いつもサイトへと顔を出してくださっているお客様。
更新のないサイトほどつまらないものはありません。
毎日更新、とまではいきませんが、週一でも更新し続けることを目標にして、これからも頑張っていきますので、またお暇な時にでも覗いてください。お待ちしています。

>連載小説を一気に読んでしまいました。とても面白かったです。

長編作品に最後までお付き合いいただいたお客様。
ブックのアクセス解析を確認して、感じること。
ページ数のある作品を続けて読むのは時間がかかります。
それを気にせず、一気に読んでくださったということは、作品に魅力があったのかなと、お客様の好みに合っていたのかなと、嬉しく感じます。
一気に読ませる、続きが気になってしまう、そんな手法をもっと磨きたいと思いました。

>ふと覗いてみたら思わずはまってしまいました!楽しみに読ませて頂いてます、頑張ってください!

落とし穴に、はまってしまったお客様。
「はまる」という言葉が大好きです。それこそ、「思わず」 はまってしまうものなんですよね。
意識していない時にはまったものは、はまった本人にとっても驚きの瞬間です。
その驚きこそ、楽しい、面白いと感じられるものなのではと思います。
自分にとっては一生懸命掘った「落とし穴」でしたので、はまってくださったこと、本当に嬉しいです。

>小説書くの上手ですね!
>私も小説かいてるんですけどこんなうまくかけないです! 尊敬します!

ベタ褒めしてくださったお客様。
自分ではまだまだ満足できておりません。
足りないものが山ほどありますので、日々の努力はし続けなければなりません。良い作品に出会えば出会うほど、自信というものは音を立てて崩れていくものです。
プロ作家の頭の中はどうなってんだ、チクショー!と毎度思っています。
それでも、そう言っていただけて、最高に嬉しいです。


ここに書くことのできなかった有難いコメントはたくさんありますが、どんなコメントにもとても励まされております。いつもありがとうございます。

どんなことでもいいんです。個人的な質問でも、作品についてでも、批評でも評価でも何でも。
サイトを通して出会えたお客様と触れ合えるその瞬間に感じる喜びは、何にも代えられない喜びです。

読者様へ、大きな大きな感謝を込めて。


然らば、感謝を。
お読みくださってありがとうございます。
風邪を引いてしまいました。季節の変わり目は気を付けなければいけませんね。皆様、お体をご自愛くださいませ。


BBQ管理人:JUJU

2013/09/19

R18ど真ん中

こんにちわ、管理人のJUJUです。
いつもお読みくださり、ありがとうございます。

只今書いている一つの作品の完成まで、猛然と走っております。
面白いことに、寝ても覚めてもその作品のことを考えていて、仕上げまでの集中力が今まで以上に長く続いています。
とても珍しいことなのですが、それが少し気持ちいいわけでして、登場する人物たちに対する想いも今までと少し違うことに気が付きました。

書いている作品のジャンルは、BL/R18作品で、自分にとっては得意でないジャンルなのですが、どうやら自分で書いていてハマってしまったようです。

現在、書いている部分は、R18ど真ん中。
ない頭を捻りながらキーボードを叩いていますが、人物たちの絡みとなると普通じゃ面白くないとか、 「攻め」と「受け」の観念なんて取っ払ってしまえ、とか、アレコレと好き勝手にいじってしまい、作品の中をしめるページが長くなってしまいました。

こんなに濃厚なセックスシーンを書いてよいものか。一人茫然としています。

男同士となりますと、色々と大変ですね。
こんなところで語る内容でもないのですが、自分にはここでしか語れないもので、この際堂々と並べてみようと思いました。苦手な方がいらっしゃいましたら、飛ばしてお読みくださいませ。


男同士となりますと、色々と、本当に色々と、大変です。
絵を想像してしまうとまぬけに感じてしまうシーンを綺麗に描くには、それなりにファンタジー要素が必要ですし、男のアレに至っては、美しいものとして扱うことは必須になっています。

リアルを追及することに力を注いでいたせいで、裸の男たちが絡んでいるシーンにどうもしっくりこないわけです。美しくない。絶対美しくない。

でも、そこから生まれる男女間とは違う愛情というものが存在していて、このBLというジャンルのその特質した愛情部分が、唯一好きな部分です。

愛し合ってる者同士、ベッドで絡むのは普通のことで、それを描くのは当たり前のことで。
そうやって考えると、まぬけでも美しくなくても、彼らにとっては想いを捧げる大事なシーンの一つになります。
となると、ただヤリました、というわけにもいかず、彼らなりの方法で互いに愛情を示し合う描写が必要になります。
それならば、必要なことは書く。

ということで、書いてみたところ、濃厚になってしまいました。
濃厚という言葉で表現できたかどうかも、定かではありません。

何度も書きますが、男同士となりますと、色々と大変です。
その大変さも彼らの愛情表現の一部と考えれば、描かざる得ない。 痛いけど頑張れ、痛いけど耐えるんだ、と応援したくなります。

リアルを追及しなければ、どうとでもなるようなものですが、残念ながらリアリティのない表現にあまり魅力を感じらないという頑固な性格でして、困ったものです。

でも、新しい魅力を知って、苦手部分を一つ減らせたことは事実。

R18ど真ん中。濃厚シーンを書き切るぞー!


然らば、感謝を。
お読みくださってありがとうございます。
早朝三時頃起きてのスポーツ観戦が常ですが、ちょっとした寒気に襲われます。陽が短くなり、肌寒くなりましたので、上着を持ってお出かけくださいませ。
※CLAP、ランキングへのご協力、たくさんの応援メッセージ、いつも感謝しております!
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BBQ管理人:JUJU

◆【連載小説】Burning Blood4

オリジナル小説をアップ致しました。

タイトル:【連載小説】Burning Blood4
連載作品ですので、まだ未完となります。
BL/R18弱/暴力弱












悲しいのは自分だけじゃない。辛いのは仲間なら皆一緒だった。
ヨシキの死を嘆いているのはヤナセだけじゃない。その死に責任を感じているのもヤナセだけじゃない。

奈良も同じように悲しみ、嘆き、責任を感じている。

それが痛いほどわかるヤナセが、しぶしぶ足を運んだ警察署の前で出会ったのは、ヨシキを轢いた男だった。

不器用な生き方しか知らない血滾る男たちの譚歌。

ぜひ、こちらからご覧ください。

2013/09/12

文章ありき

こんにちわ、管理人のJUJUです。
いつもお読みくださり、ありがとうございます。

いきなり挫折。
毎週ブログ更新ができていません。
申し訳ありません。プライベートがどうのこうのと毎度使い古された言い訳はするべきじゃない。
プライベートはプライベート、作品制作は作品制作として、時間配分は自分の力量。
何はともあれ、自分の責任です。

反省しています。
口に出した(ここに書いた)ことは実行すべし。
できないことは、口に出すな(ここに書くな)。

アイデアだけは豊富にあるけれど、文字におこすのは時間がかかる、ということはよくある話です。
完結まで書き切ることができると、毎週更新していくことができると、何らかの自信があってこそ、言い出せる、約束できる、というもの。

個人的にはそう思います。
完結できていない作品がちらほらとあって、耳に痛い話なのですが、 努力だけはしていきたいと思っています。

さて、ブログのためのネタ探しも毎日の日課になりつつありますが、あるドラマを観ていて感じました。
『名もなき毒』
宮部みゆき原作の作品です。
有名な作家ですので、ご存じの方も多いと思いますが、この人の作品を映像にするというチャレンジは、出来はともかく毎度毎度拍手ものです。

小説が原作のドラマや映画は多くありますが、この人の現代作品はとても深く、映像化するのは大変なんだと思うんです。
この『名もなき毒』は家の本棚にありまして、ドラマを観始めてから少しペラペラとめくってみました。
読んだのは発売されてすぐでしたので、かなり過去のことになりますね。恥ずかしながら、ほとんど覚えていませんでした。

ドラマの中はもちろん、小説と同様一人称で進みます。主人公の心の声がナレーターとなって視聴者を導いていきます。
このナレーターの言葉はすべて小説に書いてある文章そのままで、宮部みゆきという人の作品をドラマとして作る上でとても重要な役割を持っています。

ナレーターである主人公の言葉の端々に表現されている微妙な描写は、映像化できなかったのだと、ドラマ演出者たちの頭を悩ませたのだとわかる、要の部分でした。

演技力うんぬんの話ではありません。
もちろん、よい俳優がいれば、表現の仕方も変わってくると思うのですが、主人公の人柄、背景などを踏まえたその言葉、文章は、あまりに強烈に頭に響くものでした。

小説を書いておられる方は皆さん、どのように制作しておられますか。
頭の中の映像になった場面を文章にする作業でしょうか。
それとも、文章そのものから生み出されていくのでしょうか。

世の中には、文章ありきの作品もあれば、映像化した途端良さが出る作品もあると思います。

自分は映像半分、文章半分というところでしょうか。
書いていくほど、想像していた映像からかけ離れていくという困った現象に首をかしげることも少なくありません。
ただ常に、映像にはナレーターがいて、文章にするための言葉を言い続けているんですね。

小説、というものは文章ありきであるべきだと思いました。
このドラマを観て、そう思いました。

宮部みゆきという作家が素晴らしいのは皆さん知っての通りですが、原作の文章をそのまま使わなければ表現できなかったそのドラマを観て、小説というものは、そうあるべきなんだと思ったのです。

あるべき、というのは全く以て個人的な意見です。しかも、自らできるというわけではありません。
でも、そうあるべきだと思う一人の自称物書きとして、その努力はしたいと思いました。


然らば、感謝を。
お読みくださってありがとうございます。
秋っぽくなってきて、過ごしやすいと思えるのは朝晩だけですね。昼間はまだまだ日差しが強い。気温の変化にお気を付けくださいませ。

 ※CLAP、ランキングへのご協力、たくさんの応援メッセージ、いつも感謝しております!
Merci,vielmal:)


BBQ管理人:JUJU

◆【連載小説】Burning Blood3

オリジナル小説をアップ致しました。

タイトル:【連載小説】Burning Blood3
連載作品ですので、まだ未完となります。
BL/R18弱/暴力弱












「ふざけんなよ。目を開けやがれ」
責めるような、懇願するような独り言は小さく室内に響く。

「オマエは殺しても死なねぇだろ?」
白いベッドに横になった動かないヤナセ。震える奈良。

ヤナセを見捨てたのは奈良なのか、奈良に背を向けたのはヤナセなのか。 

不器用な生き方しか知らない血滾る男たちの譚歌。

ぜひ、こちらからご覧ください。

2013/09/05

◆【連載小説】Burning Blood2

オリジナル小説をアップ致しました。

タイトル:【連載小説】Burning Blood2
連載作品ですので、まだ未完となります。
BL/R18弱/暴力弱












バイク乗りのヤナセたち、パトカーに乗る奈良。
彼らの攻防に終わりはない。

だが、仲間の死が招いた痛みが昔共に苦しんだ痛みに似て、彼らを苦しめる。
立場の違いに苛立ち、腹を立てる。

進展する犯人のあぶり出しの最中、奈良の携帯電話が不吉な音を奏でた。

不器用な生き方しか知らない血滾る男たちの譚歌。

ぜひ、こちらからご覧ください。

2013/08/29

◆【連載小説】Burning Blood1

オリジナル小説をアップ致しました。

タイトル:【連載小説】Burning Blood1
連載作品ですので、まだ未完となります。
BL/R18弱/暴力弱












通夜の提灯が揺らめく式場。
荒々しい怒鳴り声と、風を切って飛ぶ拳が唸る。

彼らは仲間の死を前に、苛立ちを募らせていた。
受け入れがたい現実、納得できない出来事、やりきれない気持ち。

「オレが見つけ出して殺してやるよ」

不器用な生き方しか知らない血滾る男たちの譚歌。

ぜひ、こちらからご覧ください。

50000hit達成!

こんにちわ、管理人のJUJUです。
いつもお読みくださり、ありがとうございます。

この度、念願の50000hitを達成致しました!
長いようで短い運営期間。この数字に憧れて、2年弱頑張ってきて本当に良かったと身に染みています。

訪問して下さったすべてのお客様のおかげです。
本当にありがとうございます!
次の目標は、10万hitでしょうか。って言い過ぎですね。積み重ねるhit数、どれもとても大事な一カウントです。
皆様に喜んでいただけるサイトを目指して、これからも頑張ります。

50000hit記念連載作品ですが、どういうジャンルのものにするか悩みました。
お客様が望んでいるものは何なのか。
こちらにも書かせていただきましたが、それがどういう作品なのか、もう答えは出ております。
ご期待通り、ずばりBL、R18にさせていただきました。

連載作品の怖さはもう承知のことですので、覚悟を決めて始めようと思います。
週一アップ、週一ブログ更新。
訪問者様が続きを読みたいと思っていただけるよう心がけて、日々小説の制作を頑張ります。


ただただ、男同士が絡むといった作品は少し苦手です。
もともとBLもR18作品も好みとは言えませんので、わざわざ手に取って読むこともありませんし、傾向や描き方を研究することもありません。
ですので、お客様の好みにピッタリと合うかと言えば、もしかしたら反れていることの方が多いのかもしれません。残念ながら。

物語を作る、という作業が好きです。
その中に出てくる恋愛の描写が女性相手でも男性相手でも、女同士でも男同士でも動物でも異星人でも、そこにストーリーがあれば何も問題はありません。

物語の流れが何よりも大事で、それを表現することがどんなものよりも大事で、作品を作る上の目標となっているので、多少の細かい設定、ストーリー重視の流れはお許しいただければと思います。
誰かを好きになる時には理由がありますし、セックスをするにも理由があります。
そこには背景があり、登場人物たちにはそれぞれの生き方や考え方があると思っています。彼らにも世界があり、その世界にもルールや意味があるんですね。

自分がそういう作品を書きたいと思うからなのか、設定やストーリーにこだわりすぎる部分もあるかもしれません。
それでも、好きだ、面白い、と言っていただけることが小さな自信にもつながっていて、数々のオリジナル小説サイトからこの「bookbar[Q]」を選んで訪問してくださるお客様一人一人に対しては、本当に頭が上がりません。


何度も書かせていただいていますが、読む、読まないはお客様の自由。
「読む」、いや、「読みたい」という選択をしていただけるように、作品一つ一つを大切に作っていこうと思います。


然らば、感謝を。
お読みくださってありがとうございます。
朝晩は少し気温が下がってきました。寝苦しさがない分、熟睡できると良いのですが、スポーツ観戦に忙しい夜中は一人応援に汗だくです。皆様、睡眠はとても大事ですので、夜はお休みくださいませ。
※CLAP、ランキングへのご協力、たくさんの応援メッセージ、いつも感謝しております!
Merci,vielmal:)


BBQ管理人:JUJU

2013/08/09

またまた初心に戻れ

こんにちわ、管理人のJUJUです。
いつもお読みくださり、ありがとうございます。

暑い、と言っていても何も意味はありませんので、口を結ぶことにします。
プライベートの方で忙しすぎまして、色々と進みが悪い作品たち。
ネタも生ものですので、どんどんと腐っていきます。やはり夏だからでしょうか。
大変困ります。

やはりというか、お客様の好みというものがわかりやすくて、そこに偏りを感じます。
「お客様が読みたいと思う作品を書く」という目標を立てて、このサイトを作ったのですから、目標に沿った作品を作らなければと初心に戻ろうと思っている次第です。

どんなものにもバランスが大事です。
ジャンルにこだわらないと言っているのですから、色々な作品を書いていこうと思っていますので、ノーマル作品ばかりアップしていても、仕方がありませんね。反省します。

サイトの方に足急く通ってくださっているお客様、つまらないものばかり読ませてしまい、心ともない。
新しい連載を始めるのはもう少し先ですが、その間、楽しんでいただけるものが少しでもあればと只今、手を動かしているところです。

しばしの時、短編作品をつまんでお待ちくださると嬉しいです。

自分のサイトに訪問してくださるお客様が、どんな作品が好きなのか。聞くまでもありません。
わかっておりますとも! もちろんです。

ノーマル作品で満足してくださるわけはないとわかっております。

暑さに負けずに書くぞー!


然らば、感謝を。
お読みくださってありがとうございます。
地震だったり、大雨だったり、猛暑だったりと忙しない世の中。マイペースが一番です。水分は人の目なんか気にせず、いつでも体に補給してくださいませ。熱中症にご注意ください。

 ※CLAP、ランキングのクリック、励ましのメッセージやコメント、ありがとうございます!Merci,vielmal:)


BBQ管理人:JUJU 

◆Suit & Tie

オリジナル短編小説をアップ致しました。

タイトル:Suit & Tie
完結していますので、お気軽にお読み下さい。
BL/R18/暴力的弱















仕事に生きる彼と、夢に生きる男。
求めると言うより、慰めると言う方が正しいその行為は、成り行きの中に存在したただのセックスだった。

彼の足枷になりたくないと男は選択を迫られる。
夢を諦めるか、彼を諦めるか。

寛大さと優しさを持ったいつも大らかな彼が豹変した先に、何が見えたのか?

ぜひ、こちらからご覧ください。

2013/08/02

◆波打ちぎわの足跡「三部:追い波」

オリジナル短編小説をアップ致しました。

タイトル:波打ちぎわの足跡「三部:追い波」
三部は完結していますので、お気軽にお読み下さい。
BL弱/ノーマル作品

昔の僕にそっくりなノウさん。
だから、僕は見捨てたりなんかできない。
ノウさんが僕を見捨てても、僕はノウさんを見捨てない。

僕は人生を諦めたわけじゃない。
僕の新しい挑戦を見ていて。僕がノウさんの手本になるから。

人生の荒波に足掻く能見と、能見を救いたい一心のカナ。
その世界にあるのは、諦める勇気。


ぜひ、こちらからご覧ください。

2013/07/26

甘~い!

こんにちわ、管理人のJUJUです。
いつもお読みくださり、ありがとうございます。

どうしたってイライラしてしまいますね、この暑さ。そして、いきなりの豪雨。
日本の風物詩と言えてしまえばよいのですが、炎天下の中、体を動かすのは拷問です。そして、傘の用意をしていない日には、ゲリラに打たれて全身びしょ濡れ。

苛立ちも募る今日この頃。

十代にて、自動車より先にバイクの免許を取ってしまいました。
 ツーリングの気持ち良さは、夏にしか感じられません。もちろん、春も秋も捨てがたいのですが、やはり「夏」です。

生暖かい風を受けながら、どこまでも続くアスファルトの道を進みます。
熱したエンジンを挟んだ太腿と、太陽の照り返しによって溶けそうな足元は鉄板の上のよう。でも、止まない風と澄んだ景色が心と体を冷やしてくれるんですね。
真夏であっても走行中の山の空気は、驚くことに寒さを感じるほど。下半身と上半身の体感温度は全く違います。
走り去るには惜しい絶景を見つけても、スピード狂のドライバーは止まりません。視界の狭まった世界にはただ一人、自分しかいない。

ああ、ツーリングしたい。
今や、楽を選んで四輪ばかり乗っています。自分に甘いのは、頂けませんね。


さて、物語を最後まで書き続ける、完成させる、という作業をどんな時も、「辛い」と感じずにできるようになりたいものです。
プロットの状態から形にするまでの作業をいつでも、「楽しい」と感じながらやれるようになりたいものです。

一番大事な、完成形を作る作業自体を苦痛に感じた時には、筆を置くべきですね。それがストレスと感じるのであれば、書くべき時ではないと自分は勝手に思っています。
決して良いとは言えないのですが、いつでもマイペースで進めている制作期間は、自分にとって甘い時間となっているかもしれません。

自分に甘いのは、頂けませんね。

でも暑いし、疲れたし、集中できないし、なんかやる気が起きないし。
そんな状態で書いた作品が満足できるものになるわけはありませんし、読者様にもそれが伝わってしまう気がします。手抜きしたな、と思われるのは恥ずかしい。

いや、自分に甘いのは、やはり頂けない。

甘い桃を口に放り込んで幸せを感じつつ、 今日も頑張ります。


然らば、感謝を。
お読みくださってありがとうございます。
夏休みの方もいらっしゃるのでしょうか。羨ましい限りです。目一杯羽を伸ばしてください。社会人の方、暑さと雨、そして湿気に負けずに頑張りましょう。

 ※CLAP、ランキングのクリック、励ましのメッセージやコメント、ありがとうございます!Merci,vielmal:)


BBQ管理人:JUJU

2013/07/19

◆波打ちぎわの足跡「二部:押し波」

オリジナル短編小説をアップ致しました。

タイトル:波打ちぎわの足跡「二部:押し波」
二部は完結していますので、お気軽にお読み下さい。
BL弱/ノーマル作品

出会った時から変わらない彼と俺の関係。

弱音と愚痴を吐くだけの俺と、受け入れたからこそ一歩先にいる彼。
足がないのは彼で、足があるのは俺。すごく苦しいのは俺で、とても強いのは彼。

眩しいほど前向きな言葉は、弱々しい俺の心に突き刺さる。


ぜひ、こちらからご覧ください。

2013/07/13

◆波打ちぎわの足跡「一部:引き波」

オリジナル短編小説をアップ致しました。

タイトル:波打ちぎわの足跡「一部:引き波」
一部は完結していますので、お気軽にお読み下さい。
BL弱/ノーマル作品

かれこれ四、五時間はその場から動いていないんじゃないかと思う。
部屋の窓から見えるベンチに座る麦わらのハット帽の人。

僕とあなたはきっと同じ苦しみを知っている。


「スマイルベンチ」改訂版


ぜひ、こちらからご覧ください。

2013/07/12

カップリング

こんにちわ、管理人のJUJUです。
いつもお読みくださり、ありがとうございます。

カップリング、ご存じでしょうか。
聞くまでもありませんね。男女問わずカップルのことです。
自分好みのカップルがあるというのは、本当でしょうか。自分にはよくわかりません。主人公として使用する人間に好みはあると思いますが、カップルというと一体?

理想のカップルということでしょうか。
それは、自分の好みの人ってことなのでしょうか。
少し考えてみて、はっと思い浮かびました。

「神父」が登場するのはこのカップリングが関係するのではないか、ということです。
「アスリート」が出てくるのは彼らの生き方が好きだからですし、「大人な男」が恋に生きるのも、「若い少年や少女」に狂うのも面白いと思ったからですが、カップルとして登場させるということはもしかして…

自分も好みのカップリングが存在しているということでしょうね。
知らなかった!
知らず知らずのうちに、出来上がっていたことにちょっとびっくりしています。BLに対しての抵抗がやわらいでいることは確かなのですが、男女問わず自分の中で好みのカップリングがあるとは思いませんでした。

よいことなのか、そうでないのかはわかりませんが。

ちなみに、有名なJ漫画の登場人物では、「局長」と「ヅラ」が好きです。だからといって、カップリングとしてどうしたいでも、何がしたいでもないのですが。


さて、やはりというか作品の更新ができていません。
訪問してくださるお客様を満足させられていないことに不満タラタラですが、簡単に何か書こうとして書けるものでもありませんので、ネタと睨めっこをしてダラダラと文字を増やしています。

短編小説にしようと思っても、設定を凝りすぎてしまい短編と言えなくなってしまいますね。であれば、得意技である関連付けた作品「~編」をいくつかアップしてもいいかなと思っています。


かなり前に書いた完結した作品に対して、続編を書いてみたいと思ったのは、初めてでした。
続編を書くに辺り、少し修正しなければならず、掲載していた作品をほんの少しいじりまして、よし続きを書こう、と思い立ったのはいいものの難しい問題にぶち当たってしまいました。

障害を持った人を描く、ことはデリケート過ぎまして、なかなか進まない。
文章に注意して書かなければ、よくない印象を与えることにもなりかねません。気を付けてキーボードを打ってはいますが、気を使い過ぎて疲労が増します。

腕がない自分にはまだ早いネタだったかと、存分に落ち込みますね。
負けじとポツポツ進めてはいますが、エアコンをかけない部屋の中では早々と限界がきます。

暑さに負けるのはいいのですが、自分の腕のなさに泣くのは嫌なものです。
よし、とりあえずエアコンのリモコンを探そう。


然らば、感謝を。
お読みくださってありがとうございます。
熱中症はもはや他人事ではありません。水分は無理矢理にでも体に入れなければならないそうですね。運動もほどほどに、体調管理に勤しんでくださいませ。

 ※CLAP、ランキングのクリック、お優しいメッセージや応援コメント、いつも感謝しております。ありがとうございます!Merci,vielmal:)


BBQ管理人:JUJU

2013/07/04

◆右手の甲に口づけを

オリジナル短編小説をアップ致しました。

タイトル:右手の甲に口づけを
完結していますので、お気軽にお読み下さい。
BL弱/暴力的/ノーマル作品

胸に文字を刻む残酷な暗殺者は、 神の掟に反して罪を重ね、神のしもべにナイフを下ろす。

右手の甲に口づけを、脳裏に愛する彼の顔を浮かべ、男は甘美に酔う。
天国からもっとも遠い場所で、会いたいと泣いて請うのは美しい彼。

「あなたは、生まれ変わったのです」

果たして、男は何に生まれ変わったのか。


ぜひ、こちらからご覧ください。

2013/07/02

悪運強し

こんにちわ、管理人のJUJUです。
いつもお読みくださり、ありがとうございます。

少し更新に時間がかかってしまっています。お待たせしてしまい、申し訳ありません。
どうも、思ったように進まず、プロットを作っては消し、練っては削除しを繰り返しています。
何か新しいものがあればよいな、と書いたのが「バイブル」でして、またも愚痴のような戯言になってしまいました。

どうやら、今年はいい年とは言えないようです。
悪いことが立て続けに起こっておりまして、自分の悪運にびっくりです。ラッキーなことならば、手を上げて喜ぶところですが、バッドラックとあればため息も尽きません。

いや、気をしっかり持たねば!

ということで、 自分の持つ悪運を何かに役立てようと考えています。
ここまで酷いのであれば、これ以上の底はないと思いますが、一体どんな風に役立てられるというのか。自分で言っておいて、悩みます。

悲しむのも飽きました。
落胆するのも疲れました。
泣くのも、グチグチ言うのも面倒です。

良い方向に向かうために必要なのは、強さでしょう。
小さな喜びを大きく喜ぶこともできる。そう感じることもできる。そう、思いこむこともできる。

サイトに訪問してくださるお客様のコメント、その一つ一つに今ももちろん、以前からも喜びを感じていますが、今ほど励まされることはありません。
いつも、背中を押してくださり、ありがとうございます!

そして、次の作品を待っていてくださっている読者様の期待に応えられるよう頑張ります。


さて、幼い頃、キリスト教に入っておりました。現在は無宗教ですが、小さな年頃に身につけたこと、耳にしたことは忘れないものです。
自分の書く作品に、「神」や「天使」や「神父」が出てくるのはその影響かもしれません。
それが、少し読みにくさを感じさせてしまっているかもしれませんが、何よりも純粋な感情かと思いますので、 設定と割り切って読んでいただけたら嬉しいです。

今、神様を信じているか、と聞かれたらはっきりと首を縦には振れません。
ですから、盲目にでも一心に神を信じる信者たちが羨ましいと思うのかもしれませんね。なんともひねくれているといいますか、反骨な性格は直したいものです。

いえ、だからこそ、バッドラックなんかに負けません。強い気持ちで跳ね除けるだけです。
反骨精神、舐めんな!

とか強気に言ってみます。


然らば、感謝を。
お読みくださってありがとうございます。
開放感のある天気で汗も気になりません。8×4持って、汗と共に仕事に励みましょう。エアコンの季節ですので、温度差にご注意くださいませ。

 ※CLAP、ランキングのクリック、お優しいメッセージや応援コメント、いつも感謝しております。ありがとうございます!Merci,vielmal:)


BBQ管理人:JUJU

2013/06/15

淡泊な作品

こんにちわ、管理人のJUJUです。
いつもお読みくださり、ありがとうございます。

このたび、少し異なる手法で作品を書いてみました。
いつもなら、作品はすべて頭から書き始め、最後にエピローグを書いて終わりますが、今回は場面ごとにバラバラに書いてみたのです。

プロットはもちろん、細かく書いておきます。それほど、長いストーリーではありませんので、膨大な量にはなりませんが、必要なことはすべてわかるように書き連ねておきます。

重要な会話。言葉や仕草、小物の登場のタイミングなどはプロットにすべて組み込まれています。
ですが、やはりストーリーには流れというものがありまして、頭から書くことによってスムーズに進むと思っていました。
新たなスパイスも加えやすい分、迷子になる傾向もありますが、それでも読者様にとって物語の流れというものは何よりも大事ではないかと思うのです。

この手法は、長編を書く際に使ったりしたのですが、それは場面がマチマチであって、登場人物の年齢も描く背景も違う場面であって、同じ日、同じ場所、同じ登場人物でこの手法を使うことはありませんでした。

よって、とても淡泊な作品が出来上がったと思っています。
感情を外において描くことができたということですが、よく作者自身がストーリーに入りすぎて、読者を置いていくことがあります。場面を正確に思い浮かべられるのは作者だけで、会話のイントネーションもその場の雰囲気も、作り出した人間にしかわかりません。
それを読んでくださるお客様にまで伝えることができて、物書きと言えるのではないかと思うわけです。

この入り込みは決して間違っているわけではありませんが、第三者としての視線を忘れてしまうことがあります。
場面の空気を、伝えなければなりません。
物語の色を、感じてもらう必要があります。

となると、淡泊が一番です。
熱し過ぎず、決して冷め過ぎず、ただ淡々と作品を書くのです。

でも、つまらない。ええ、とってもつまらんのです。

気持ちのこもった作品を書きたいものですね。そして、想いのつまった物語を作りたいものです。
それにはバランスが必要です。
作者の目、読者の目。熱い想い、冷静な気持ち。

あつく熱しても、気持ちを伝えられる、そんな作品づくりをしたいです、と、ただ言うだけではいけませんね。
ということで、そんな淡泊な作品を楽しんでいただけたら、とても嬉しいです。
冷め過ぎて、読者様が熱くならなかったら、どうしましょう。とても不安です。

そんな時はまた果敢に挑戦します。
挑戦に終わりはない。


然らば、感謝を。
お読みくださってありがとうございます。
梅雨といえど雨が降ってくれず、傘だけが邪魔もの扱い。夏の猛暑のために降ってくれるよう祈るばかりです。早くも熱中症の季節に突入ですので、くれぐれもご注意くださいませ。

 ※CLAP、ランキングのクリック、たくさんのメッセージや応援コメント、いつもありがとうございます!Merci,vielmal:)


BBQ管理人:JUJU

2013/06/14

◆グッバイトーキョー

オリジナル小説をアップ致しました。

タイトル:グッバイトーキョー
完結していますので、お気軽にお読み下さい。
BL/ノーマル作品

紺に赤いベルトのクロックス。黄色のベルトのついたグリーンのクロックス。
二つのサンダルには、お揃いのジビッツがついている。

「今すぐ会いたい」
千枝(ちえだ)の珍しい言葉に、戸惑うフジの願い。
 何かあったの? と聞くフジに答えない千枝の気持ち。

ぶつかる想いに応えられるのか?


ぜひ、こちらからご覧ください。

2013/06/06

リアル in リアル

こんにちわ、管理人のJUJUです。
いつもお読みくださり、ありがとうございます。

ブログ移行作業になかなか手間取っています。
あらすじをブログに書いてしまったがために、こんなに面倒な作業をするハメになってしまい、自業自得ですね。

ですが、こちらのGoogleブログ「Blogger」も使い勝手がよいので、気に入っています。
お手数ですが、ブックマーク・お気に入りをされていらっしゃいましたお優しいお客様は、 変更をお願い致します。

さて、リアルさをどこまで追求するか、なかなかの難題です。
あまりに近すぎますと、それは存在する誰かを描いているように感じます。 とことんリアルさを求めて色々と調べますと、その人のことが書きたくなりますし、現実に存在する人を使った妄想の世界に飛んでいってしまうわけです。
そんな危ない橋を渡るつもりは毛頭ないのですが、近い作品はあるかもしれません。

なんとも、畏れ多い。

スポーツに関係する作品が多くなりまして、その傾向が強く出ていると思います。
現存するアスリートたちがあまりに輝かしく、眩しいので、どうしても描きたくなってしまうのです。
いやいや、マズイぞ。そういって他の作品を作っていても、なんでか出てくるスポーツネタ。好きもほどほどにしないとそのうちパスが必要な作品ばかりになってしまいますね。

気を付けます。

どうしても書きたかったSM作品。そこにリアルさがどれほど表現できているかはわかりません。
ですが、痛みは初めから気持ちいいものではなく、行為は初めから感じるものではないということを教えられた時の自分の受けた衝撃は忘れられません。
それが、リアルであり、本物なのだと知らされました。

たくさんの作品が世の中にあり、サディストは苦痛を与えること、マゾヒストは苦痛を与えられることに快感を得ることは当たり前の設定になっています。
ですが、本当はもっと深い部分での痛みとの関係なのだということを書きたかったんです。彼ら(彼女ら)も痛みは嫌いであって、愛する人からでないと耐えることはできない。
愛のある鞭だとしても、それを我慢することは並大抵のことではない。
それを乗り越えることが関係の深めることで、誰よりも、どんな形よりも、大きい壁に対峙しているんでしょうね。

最近アップしましたいくつかの作品は、その困難な状況を乗り越える関係を描いてきましたが、現実にはそんな簡単に誰にでも乗り越えられるものでもないのでしょう。

リアルさの中の、真のリアルさは、まだまだ手が届きません。
精一杯手を伸ばして、掴めるよう頑張ります。


然らば、感謝を。
お読みくださってありがとうございます。
梅雨に入った途端、天気の良い日々。傘もただ邪魔に感じるだけですが、日傘兼用で強い日差しもブロックです。日焼け止めを忘れずにお出かけくださいませ。

 ※CLAP、ランキングのクリック、たくさんのメッセージや応援コメント、いつもありがとうございます!Merci,vielmal:)


BBQ管理人:JUJU

2013/05/30

◆NO WORDS


オリジナル小説をアップ致しました。

タイトル:NO WORDS
完結していますので、お気軽にお読み下さい。
BL/ノーマル作品













「彼に対する俺の気持ちは何があっても変わらない。きっと、彼もね」
特質した世界に名を残す二人が心から想う相手は、視線も言葉も交わさない、生きる世界の違う人。

「それでも、いつだって彼を想ってるよ。きっと彼も、僕を想ってくれている」
彼らの語る彼ら自身は、誰も知らない真実の姿。
互いが互いを語り、互いが互いを想う関係。

二人の知られざる共通点を模索する対談で、彼らが取った行動とは?
そして、インタビュアーが下した決断とは?

ぜひ、こちらからご覧ください。

2013/05/23

◆Viva la BL.Viva la GL.

オリジナル短編小説をアップ致しました。

タイトル:Viva la BL.Viva la GL.
完結していますので、お気軽にお読み下さい。
BL/GL/ノーマル作品

ボーイズラブの本質を暴こう。
彼らが歩む道すじを辿ろう。
何を考え、何を感じ、何を求め、何を持っているのか。その運命を受け入れた彼らの手にある感情とは何か。

彼らの苦悩は、めくるめくファンタジーの中。
でもそれは、人間の本質。ダイヤモンドのような純粋な愛の形。

彼女の苦悩も、お伽噺のファンタジーの中の話なのか。


ぜひ、こちらからご覧ください。

2013/05/22

ホップ・ステップ・ジャンプ

こんにちわ、管理人のJUJUです。
いつもお読みくださり、ありがとうございます。

連載作品が完結致しました。最後まで読んでくださり、お付き合いくださった読者の皆様、本当にありがとうございました。

そして、サイトよりコメントを残してくださったお客様、温かいお言葉感謝しております。
返信が遅くなってしまい、申し訳ありません。ご自分でも作品を書いておられるとのこと、とても励みになります!ぜひ、サイトに訪問させてくださいませ。
佐野と住友の番外編など、書く腕があればよいのですが、今のところ予定しておりません。甘ったるいラブラブモードの二人を描いても、お客様に楽しんでいただけるのかこれっぽっちも自信がありませんし、残念ながら自分にとっては何の足しにもならないのです。
いつか、懐かしいと感じて手を出すことがあるかもしれませんが、その時は温かく見守っていただければと思います。

連載作品の毎週更新を心がけておりましたので、長編が完結した途端ちょっと気が抜けてしまった感じですが、次の作品をぼちぼちと進めております。
少し休憩、といって書く手を止めてしまうと、次の「ステップ」への距離が長くなってしまうからです。
「ホップ」しましたら、すぐに「ステップ」です。「ジャンプ」まで、目指したゴールへ一直線に、決して止まらず、勢いをそのままに、突き進まなければなりませんね。
すぐに連載を掲載しようと思いましたが、準備期間が足りませんので、しばしお待ちください。サイトのカウント5万hitが見えて参りましたので、またも、記念連載小説とやらを始めようと思っています。
それまではいつも通り、完成してからのアップとなりますので、週一更新とは言えませんが、どうぞこれからもよろしくお願い致します。

次の「ステップ」をどんなものにするか、自分の中では確定していたのですが、どうにも迷いが生じています。
もっと爽やかで軽く、読みやすい作品を書きたいと思ってはいるのですが、いつだってダークで暗く、読みづらい作品になってしまいますね。
それをオリジナルの色だと言ってしまえば腹もくくれるというものですが、腕がないゆえにそこまでの覚悟もないわけでして、只今迷子中です。
とにかく、出来上がった作品をアップしていくこと。
書きたい作品より、読みたい作品を書き続けること。
これですね。
立ち止まらないように、足掻いてでも足を、いや手を動かし続けましょう。頑張ります。

たまに、「こんなんできましたけど…」と遊ぶこともあるかもしれませんが、そこは目をつぶってくださると嬉しい。
時々自己満足に書き上げた作品を、「えいっ」とアップしてしまうかもしれませんが、笑って終わりにしていただけると嬉しい。
遊びが優先されないように、気を付けます。


然らば、感謝を。
お読みくださってありがとうございます。
昼間の温かさによってしたたる汗が嫌になります。寒いか暑い。その間はないのか、と四季の存在を疑いたくなりますね。まだ一日の気温の変化もありますので、薄着の外出にはご注意くださいませ。

※CLAP、ランキングのクリック、温かいメッセージやコメント、いつもありがとうございます!Merci,vielmal:)


BBQ管理人:JUJU

2013/05/17

◆【連載小説】あなたに愛を、僕に鎖を26[完結]

オリジナル小説をアップ致しました。

タイトル:【連載小説】あなたに愛を、僕に鎖を26
こちらを以って、この連載作品は完結します。
BL/R18/暴力性弱

住友の想いゆえの決断に、佐野は何を見るのか。
佐野という男が口にした想いに、住友は何を知るのか。
痛みを愛する住友はマゾヒストであり、暴力を愛する佐野はサディストだった。

二人の特別な関係に、愛はあるのか?
互いの想いを鞭打つことで、叩かれる痛みで、二人は知る。そこに愛情が必要なのかが、わかる。

明かされた真実の先にあるのは、飴と鞭。
佐野と住友をつなぐのは、愛と鎖。

連載作品完結編です。


ぜひ、こちらからご覧ください。

2013/05/15

キャラクターと共に

こんにちわ、管理人のJUJUです。
いつもお読みくださり、ありがとうございます。

苦しいのです。こんなに苦しいのは久々のことで、乗り切るのに時間がかかりました。
作品を生み落とすことがこんなにも困難なことだと、今の今まで忘れておりました。幸せ者としか言いようがない。
そして、「あなたに愛を、僕に鎖を」に登場する佐野が、自分にとっていかに重要な役割を持った人物だったのか、痛く身に染みています。

彼がストーリーの中で迷うと、なぜか自分まで迷走してしまいました。
今まで常に冷静沈着で、筋の通った佐野流の信念を貫いて生きてきた(描いてきた)かわかります。
彼の動揺は作者である自分の動揺につながり、ストーリーのコンパスがあっちこっちへと揺れてしまい、修正に時間を要しました。
何度も書き直した結果、いつもアップしている期日に間に合いませんでした。お待たせしてしまい、大変申し訳ありません。


さて、作品の最後は気を使いますね。
まるで、会社の送別会の日、喫煙NG&飲酒NGのいくつか年上の先輩と席が隣になった時と同じくらい気を使います。小皿に分けるとはいいとしても、お酒のペース、注文、喫煙所へと席を立つのさえはばかられます。
長い連載でしたし、それまでずっと付き合ってくださったお客様をがっかりさせたくはありません。予想通りのエンディングだとしても、いや、そうだからこそ、きっちり最後を締めなければなりません。
非常に気を使います。

キャラクターと共に作者も成長できたのか、それが重要ですね。
2万ヒットの記念連載作品でした。それが4万ヒットまでの間、週一更新で続けたのですから、成長していないわけはないのですが、どうでしょうか。
残念ながら、自信はありません。
ですが、最後まで継続できた、ということが力となったことは確かだと思います。
2012年11月の終わりから始まった連載ですが、半年と少し、自分にとっては二作目の連載作品でした。
一作目の反省点から色々と準備してきたものでしたので、週一掲載にあまり辛さを感じたりはしませんでしたが、ストーリーのバランスや物語中のスピード感については、まだまだ色々と指摘したい点がたくさんあります。

お気づきの点がございましたら、遠慮なくお知らせいただければと思います。
お客様の声こそ、読者様の感じたことこそ、真実です。
たくさんの方に作品を読んでいただけて、心より感謝しています。

次の作品も、お客様に愛していただけるキャラクターと、作者の成長を示すことができる作品を描くことができればと願っています。


然らば、感謝を。
お読みくださってありがとうございます。
やっと春本番の陽気になってきました。花粉の時期も去り、多少暑くも感じますが、夏へと移行するハイテンションに心躍ります。日差しも強くなりましたので、紫外線にお気を付けくださいませ。

※CLAP、ランキングのクリック、メッセージや励ましのコメント、いつも感謝しております。ありがとうございます!Merci,vielmal:)


BBQ管理人:JUJU

2013/05/11

◆【連載小説】あなたに愛を、僕に鎖を25

オリジナル小説をアップ致しました。

タイトル:【連載小説】あなたに愛を、僕に鎖を25
連載作品ですので、まだ未完となります。
BL/R18/暴力性弱

珠理を前に、脳内で佐野を快感へと導くのは、住友だった。
自分の欲求に真正面から向き合わなければ、今の自分の状態を理解できはしない。

求めているのは、誰なのか。欲しているのは、何なのか。
住友なのか、愛情なのか。

住友の変わらない佐野への想いは、鎖のように佐野を縛る。
鎖から逃げるのは佐野。捕まえようと追うのは住友。

それは、愛という名の鎖。

連載作品です。


ぜひ、こちらからご覧ください。

2013/05/02

流行を追いかけて

こんにちわ、管理人のJUJUです。
いつもお読みくださり、ありがとうございます。

サイトへの訪問者様の方たちが現実に直面している新しい世界に、一人勝手に心を踊らせています。
高校生、大学生、社会人、異なる環境、新しいチャレンジ。
皆様一人一人が違う環境の中、新しい場所で毎日頑張っておられるのかなと、一人勝手に想像してしまいます。
自分も新しいことに手を出して鞭打っている最中ですので、皆様の頑張り(勝手な解釈)がとても励みになっています。
春の流行と言えば、きっと「新しい環境」「新たなチャレンジ」でしょうか。
追いかけなければ、置いていかれますね。頑張ります!

流行といってしまうと少しミーハーですが、世の中はこの流れによって新しい面を見せてくれていると思います。
だからといって、古いものが悪いわけでも、乗り遅れたことが間違っているわけでもありません。
それは個人が持つ価値観によって様々ですので、情報過多の時代に片っ端から手を出すことも正解とは言えないと思っています。
ただ「知らない」ことは損することが多く、とてももったいないと感じるのです。「知っている」ことで選択の自由が広がる。「知らない」と選択肢が狭いのです。

個人的なことですが、思いっきり損しました。
アーティスト、ダンサー、俳優、スポーツ選手など、自分には趣味の幅を超えた生活に影響を与えるLOVERSたちがいるのですが、それがいつも一歩遅いんですね。
「知らない」「興味がない」時に全盛期を迎え、下降気味な時期に夢中になり始めるというわけです。
ああ、なんてもったいないことをしたと、いつも後悔しています。

絶対王者と言われた頃の彼のプレーが観たかった!デビューしたての勢いのある若々しい彼らを見たかった!世界最強と謳われた時期に彼らの姿を観たかった!全盛期の若い時の彼の歌をライヴで聴きたかった!
もったいない。もったいなさ過ぎる。
いつも、です。いつだって流行に乗り遅れるのです。
きっと周りがあまりに持て囃している時には、そのビッグウェーブには乗りたくないと反骨精神が生まれるのかもしれません。
よって、損するというわけですね。自業自得です。

ですが、この下降時期になった彼らの、天才ならではの精神的な強さ、勇猛果敢な姿や美しい生き方は何とも言えません。
天才には、挫折と試練が似合う!
その格好良い背中も流行すればよいのですが、天才でない自分が追いかけても痛い目を見そうで、怖ろしい。
挫折と試練に真っ向から立ち向かうその勇姿こそ、下降・低迷という世の中の流れに流されない彼らの目指すべき姿なのかもしれません。

小説のジャンルしかり、多くの読者が求める流行に乗って作品を書くことも大事ですが、その大きな流れに流されないことも、もしかしたら必要なのかもしれないと、深く考えさせられました。


然らば、感謝を。
お読みくださってありがとうございます。
天気が曖昧な季節ですね。暖かかったり、寒かったりと気温の変化が続きます。体調を崩されないようにお気を付けくださいませ。

※CLAP、ランキングのクリック、応援メッセージやお優しいコメント、感謝しています。いつもありがとうございます!Merci,vielmal:)


BBQ管理人:JUJU

◆【連載小説】あなたに愛を、僕に鎖を24

オリジナル小説をアップ致しました。

タイトル:【連載小説】あなたに愛を、僕に鎖を24
連載作品ですので、まだ未完となります。
BL/R18/暴力性弱

愛情を知らないわけではない佐野がその存在を認めるには、助けが必要だった。
恩人の言葉だけでなく、共に歩むパートナーの真実の声ほど説得力のあるものはない。
思い悩む佐野にその答えを与えられるのは、パートナーである珠理だけ。

「本当に、何にも知らないのね!」

ゴールの見えぬ迷路の先には、彼女の本当の姿があった。

暴力と痛みを愛する関係に存在する"愛"が、今明かされる。

連載作品です。


ぜひ、こちらからご覧ください。

2013/05/01

長編どこでもドア1

できれば、初めて訪問してくださったお客様にも、軽い気持ちで読んでいただきたい。
そう思います。

こんにちは、どこでもドア案内人JUJUです。
長編作品のお好きなパートへ、あなたをご案内します。

連載長編小説:あなたに愛を、僕に鎖を
BL/R18/暴力性弱


















 佐野(さの)が自分のサディズムに気付いたのは中学生の頃だった。暴力に明け暮れる毎日で漠然と感じていたことだったが、性的興奮につながった瞬間に男は自分を知った。
 住友(すみとも)が自分のマゾヒズムに悩んでいたのは高校生の頃だった。人と違うことに快感を感じる自分の性癖を嫌悪していた。満たされることのない欲求と常に戦う日々、彼は苛立ちの中に生きていた。

 彼らが出会ったのは桜のマークが市章の彼らが住まう町にある自動車教習所だった。
 佐野は教習所の教官、住友は教習生だった。
 パートナーの珠理(じゅり)とSMプレイを楽しむサディスト佐野と、満たされない心を埋めてくれる佐野への気持ちを日に日に大きくしていくマゾヒスト住友。
 子供っぽい住友に腹を立て、サディズムをあらわにして責め、呆れる。それでも、突き放すことができずに心揺れ動く。
 怒鳴り散らして怒られ、無理難題を命じられ、できないことをなじられ、不満を口にする。だが、マゾヒズムの疼く佐野の冷たさに心揺れ動く。

 やっと互いの気持ちを知り、二人は主従関係を結ぶが、関係を築くための順序とルールを重んじる佐野は、無知であるがためにただ欲望のまま欲する住友に頭を悩ます。
 パートナー同士の関係も、人間関係と同様、信頼できるかが大事だった。
 二人の関係は、薄い氷の上を歩いている状態。まだ、その深みに嵌ったばかり。いつか鎖につながれる日が訪れる。

 佐野が愛するのはスパンキング用の黒い棒。その痛みは現実で、夢でも、想像でもない。
 与えられる痛みに住友は濡れるのか。佐野の欲求は満たされるのか。この関係は、どちらがどこまで耐えられるか、我慢比べでもしているようだった。
 ついに根を上げた佐野は関係の終わりを告げる。だが、住友は決して諦めなかった。二人の荒々しいまでの心と心の衝突に共に飲まれ、共に落ちる。
 露出した心の叫びを互いに知った時、二人の関係が一歩進んだように感じた。だが、それはほんの少しの間だけで、目の前にそびえ立つ大きな壁は、そう易々と崩れてはくれない。
 互いの欲するものが異なることを改めて知った時、二人の関係が混沌とした迷路の中に存在した。
 その迷路には己の力だけで見出せる出口はなく、彷徨う佐野と住友は苦悩に押し潰されそうになっていた。答えを与えるのはSMクラブのスタッフであるチョコと佐野のパートナー珠理。二人に告げられた関係の真実。

 求められない感情と否定し続けた感情の存在に、真っ向から向き合うことができれば、佐野と住友の特別な関係に未来が見えるだろう。

 その関係に愛はあるのか? それとも、その関係に愛情など必要ないのか?

(各ストーリーのあらすじから本編にリンクします)
「二人の出会い」→あなたに愛を、僕に鎖を123
「佐野の難題」→あなたに愛を、僕に鎖を456
「関係の始まり」→あなたに愛を、僕に鎖を78
「主人と奴隷」→あなたに愛を、僕に鎖を91011
「住友の調教」→あなたに愛を、僕に鎖を121314
「関係の危機」→あなたに愛を、僕に鎖を151617
「住友の想い」→あなたに愛を、僕に鎖を18192021
「佐野の迷い」→あなたに愛を、僕に鎖を2223
「愛情の存在」→あなたに愛を、僕に鎖を242526[完結]

番外編を予定しておりますが、掲載できる日はまだ未定です。

2013/04/25

◆警部:手塚4

オリジナル小説をアップ致しました。

タイトル:警部:手塚4
完結していますので、お気軽にお読み下さい。
NL/R18/暴力的要素含みます。

「彼女だって幸せを願ってもいいじゃないですか! 俺が幸せにしてやってもいいじゃないですか!」
部下の真剣な訴えを聞いて、手塚は笑う。

幸せが何なのか、お前にわかるのか。あの女が望んでいるモノが何なのか、お前にわかるのか。

雪絵が望んでいるモノは、ただ一つ。
それが得られないのなら、行く末は一つ。

警部手塚の歪み曲がった愛のストーリー。


ぜひ、こちらからご覧ください。

◆【連載小説】あなたに愛を、僕に鎖を23

オリジナル小説をアップ致しました。

タイトル:【連載小説】あなたに愛を、僕に鎖を23
連載作品ですので、まだ未完となります。
BL/R18/暴力性弱

互いの求めているものが異なれば、関係は終わる。
住友は愛を求め、佐野は行為を求めていた。

愛を求めることが間違っていると苦しむ住友。行為だけを求めることが間違っていたと迷う佐野。
二人が行き着く先とは、どこなのか。

その関係に存在する愛を否定された住友、その関係に愛情など必要ないと信じる佐野の彷徨う迷路の出口に、答えはある。

連載作品です。


ぜひ、こちらからご覧ください。

2013/04/20

初めはエピローグから

こんにちわ、管理人のJUJUです。
いつもお読みくださり、ありがとうございます。

ちょっとお遊びが過ぎましたか。
先週アップしました新しい短編作品、「ラストチョイス」
これは長編小説のエピローグ的作品にあたります。それがそのままプロットとなっているので、肝心の本編は少しも書いておりません。

以前、友人からテーマを提供してもらったと書かせて頂きました。
そのテーマですが、
「超ポジティブな人が超ネガティブになってしまうが、それによって成功する話。ネガティブになって良かったなぁ…というストーリー」
だ、そうです。

えーと、ネガティブな人、成功するんですか。すごいなぁ!
いや、馬鹿にしているわけではありません。
友人の身近な方でそういう方がいらっしゃるそうで、「ネガティブになって良かった!!」と言った彼の言葉が信用できず、「作品の中で納得させてくれ」との挑戦を投げかけられた次第です。

起点作りが非常に難しく、目標(パート毎にある)を達成するためのストーリー作成に時間がかかりました。
まず、ポジティブな人がネガティブになるような出来事がなければなりません。そのためには、主人公はポジティブな性格ゆえに成功しているはずです。
ショッキングな事を体験して挫折し、鼻っ柱を折られて自信をなくして、ついにネガティブになってしまうわけですね。
でもそこで終わってはいけません。次はネガティブゆえに成功しなければなりません。

短編小説、「ラストチョイス」
この小説は、このテーマの作品のエピローグにあたります。短いエピローグにストーリーのすべての場面が見えるように制作してみました。
主人公とマイクの関係、彼女との関係、成功と挫折、そして人生を歩む上で選ばなければならない多くの選択。
長編になることは覚悟しておりますが、制作期間が長いと思われるので、こちらのサイトでご紹介できるかわかりません。完成するのはいつになるのやら。
ただ、このエピローグ的作品を書くことで、自分の尻を叩いてみました。ゴールが見えれば、書き出しやすくなります。前を向いて走りやすくなります。

それにもう一つ、ニンジンを設けてみました。(馬を走らせるための餌=ニンジン)
登場人物たちの生まれ、マイクの会社、主人公ディノのスポーツチームなどの設定を細かく設定します。
会社名、チーム名、国名、町の名前、場所の特定、ロゴも作り、実際にある会社やチーム、国や土地柄を参考にして、よりリアルに制作します。
人物たちに生き生きとした血が流れてもらわないことには、ストーリーは描けません。
ということで、初めはエピローグから作成してみたということです。

ただ、チャンチャン♪で終わらせたくはない。
そこは決して直らない悪い癖なのでしょうか。友人の注文が網羅されているとよいのですが。
その前に、最後まで書ききらなければ意味はありません。


頑張ります。
然らば、感謝を。
お読みくださってありがとうございます。
不安にさせる地震が近くで起き、世界中で起きる嫌な事件も耳にします。他人事にしたとしても、まずはご自分と近くにいる大事な方々の平和を願いましょう。

※CLAP、ランキングのクリック、励ましのメッセージや温かいコメント、ありがとうございます!Merci,vielmal:)


BBQ管理人:JUJU

2013/04/18

◆【連載小説】あなたに愛を、僕に鎖を22

オリジナル小説をアップ致しました。

タイトル:【連載小説】あなたに愛を、僕に鎖を22
連載作品ですので、まだ未完となります。
BL/R18/暴力性弱

厄介なのは、感情を含めた付き合いを求めてくるパートナーであり、行為にこそ意味があると思っている佐野にとって、割り切った付き合いこそ彼が求めているものだった。

だが、チョコは言う。
「いつか、誰かを好きになれる?」

そして、住友が言う。
「教官、好きだよ」

この関係に愛情など必要ない。
本当に、そうなのだろうか?
佐野の曇った頭の中に、今は見えぬ答えが隠されている。

その関係に、本当に愛はあるのか?

連載作品です。


ぜひ、こちらからご覧ください。

2013/04/12

◆ラストチョイス

オリジナル短編小説をアップ致しました。

タイトル:ラストチョイス
完結していますので、お気軽にお読み下さい。
暴力性弱/ノーマル作品

人間生きていれば、人生の分かれ道で選択を迫られることは日常茶飯事である。
そして、彼は自分自身で選んだ道を歩み、今、一人の男の隣にいる。
彼は毎朝、男の足元に跪き、その美しい手の甲に唇を寄せ、忠誠を誓う。

二つの選択肢を頭に浮かべながら、キスを落とす。
復讐か、服従か。

彼を見下ろす男が尋ねる。
「俺と共に生きるか、俺の手で死ぬか、君が選ぶべき選択は二つに一つ」


ぜひ、こちらからご覧ください。

2013/04/11

◆【連載小説】あなたに愛を、僕に鎖を21

オリジナル小説をアップ致しました。

タイトル:【連載小説】あなたに愛を、僕に鎖を21
連載作品ですので、まだ未完となります。
BL/R18/暴力性弱

SMクラブのスタッフである、「教官の想い人」チョコとの出会い。
佐野との長い付き合いを目の当たりにして募る嫉妬心。
新しい世界を知ることによって混乱する頭。

住友にとって大事なことは、佐野にとって大事なことなのか。チョコの問いに戸惑う住友は、ついに腰を上げた。

その関係に愛はあるのか?
それとも、その関係に愛情など必要ないのか?


連載作品です。


ぜひ、こちらからご覧ください。

2013/04/09

混乱する季節感

こんにちわ、管理人のJUJUです。
いつもお読みくださり、ありがとうございます。

春になりましたね。
寒さも和らぎ、桜が散り、温かい陽気と強い風に、季節の移り変わりを感じます。
この季節感を作品の中で描くことがよくありますね。
情景を表現するのにとても都合がいいのです。
年月を明確に書く必要はありません。季節感だけ書いておけば、はっきりと四季のある日本ではそれがいつ頃のことを言っているのか、読者様にわかってもらえます。

例えば、
散った桜の舞い落ちる花びら。艶のある青々しい若葉。
汗のしたたる体の倦怠感。強い太陽の日差し。耳につく蝉の鳴く声。
色彩豊かな色とりどりの葉。落ち葉の積もった道。美しい鈴虫の羽音。
指先まで凍えるような寒さ。いつまでも降り止まない雪。スノーボードを乗せた車。
季節感、素敵ですね。でも…

それがまた、なかなか厄介なのです。
作品をいくつか同時進行で書いていると、この季節を間違えることがよくあります。
春先の描写をしていたと思ったら、梅雨時期だったとか。真夏の暑さを書いていたと思ったら、冬、真只中だったとか。
非常に困ります。
アレ? 季節は何だっけと、確認ばかりしている気がします。混乱してる中、いい表現は残念ながら見つかりませんね。

さて、ちょっと連載作品のラストスパートに集中しすぎて、他の作品に力を注げない状態です。書きたい作品があるというのに、頭の中が整理できていないようです。
それに新しいことに手を出してしまったので、準備に追われています。
小説制作とは異なりますが、一つの作品を作るという形は変わりません。お客様の前で自分たちの作品を披露して、そこにいるお客様に楽しんでもらう。
そのためにできることをやるまでです!

何にしても、やりたいことをやれる幸せに浸る毎日。どれもこれも中途半端にならないように、頑張ります。


然らば、感謝を。
お読みくださってありがとうございます。
新しい地での生活に慣れるまで、気を許せない毎日ですね。あまり無理せず、お体を大事にしてくださいませ。

※CLAP、ランキングのクリック、たくさんのメッセージやコメント、とても感謝しています!Merci,vielmal:)


BBQ管理人:JUJU

2013/04/04

◆【連載小説】あなたに愛を、僕に鎖を20

オリジナル小説をアップ致しました。

タイトル:【連載小説】あなたに愛を、僕に鎖を20
連載作品ですので、まだ未完となります。
BL/R18/暴力性弱

佐野は知っている。
住友が求めていることが何かを知っている。だが、それを受け入れることはしない。
それが、佐野の世界だった。

経験の少ない住友がそれを理解するには、経験が必要だった。知ることによって世界が広がることもあるのだ。

初めて出会った佐野の世界に、住友の反応は?

その関係に愛はあるのか?
それとも、その関係に愛情など必要ないのか?

連載作品です。


ぜひ、こちらからご覧ください。

2013/04/02

焦りはやっぱり禁物

こんにちわ、管理人のJUJUです。
いつもお読みくださり、ありがとうございます。

焦りは禁物とはよくいいますが、焦っていいコトがあった試しがありません。
やはり、焦りは間違いを生むのです。

重要な試合が近くなり、焦りまくって契約したWOWOW。よーく番組を確認すると、自分が見たい試合の放映権は他のチャンネルにありました。よくわからず、そっちも契約。
二度手間、費用も二倍。やはり焦っても、いいコトがありません。

物語のラストに近づいてくると感じる焦り。早くゴールテープを切りたくなり、文章も描写も知らぬうちに雑になることがあります。
もうすぐそこに、もうあと少しで、もう目の前に、ゴール地点が見えることが招く焦燥感。ここをぐっと我慢しなければ、最後の最後で失敗に終わることになります。
真夏の怖い話よりも恐ろしい話です。

物語のラストは、完結させた後「書き足りないな」と感じるほど簡潔でいいとも言われていますが、反対に「もう書くことがない」程すべてを最後に出し尽くすというプロ作家の方もいます。
もちろん、ストーリーの内容によって表現方法は異なるものですが、書き手のタイプ・好みが関係すると思います。
あまりグダグダとあとがきを読むのは好きではありません。
作品のみで、何を、どのように表現するか、それが勝負なのではと思うのです。
そんな変なプライドのせいでしょうか、自分の書く作品はさらっと終わりを迎える話が多いかもしれませんね。
最後にアレコレ書くことができないのか、それとも力尽きたのか、わりとアッサリ「END」なり「fin」なりを画面に打ってしまうようです。

「え? これで終わり? 意味わかんない」
そんな風に感じたお客様がいたら、ぜひお知らせください。どこがいけなかったのかフィードバックして考えたいからです。

「え? これで終わり? もっと読みたかったのに」
そんな風に感じたお客様がいたら、それはとてもとても嬉しいことです!一人、やったーと腕を突き立てて喜びに震えることでしょう。

最後の最後、気持ち良く作品を閉じたいものです。
お客様の心に残るラストを飾れたら嬉しい。
読者様の心に残る疑問が、作品の中にある言葉で綺麗に解消されたら、なお嬉しい。


然らば、感謝を。
お読みくださってありがとうございます。
またも季節が逆戻りしたかのような寒さ。春が顔を出したかと思い、焦って衣替えしてしまったせいで着る服に困っています。恥ずかしがらず冬服を着込み、風邪を引かないようにお気を付けくださいませ。

※CLAP、ランキングのクリック、応援メッセージや励ましのコメント、感謝しています!Merci,vielmal:)


BBQ管理人:JUJU

2013/03/28

◆【連載小説】あなたに愛を、僕に鎖を19

オリジナル小説をアップ致しました。

タイトル:【連載小説】あなたに愛を、僕に鎖を19
連載作品ですので、まだ未完となります。
BL/R18/暴力性弱

関係が終わらない限り存在すると思われる、二人の前に立ち塞がる壁。
求め続ける限り広がるように思える、二人の間にある距離。

嵐を進むかのような佐野と住友の関係に、転機は訪れるのか。住友の強く固い佐野への想いが、報われる日は訪れるのか。

その関係に愛はあるのか?
それとも、その関係に愛情など必要ないのか?

連載作品です。


ぜひ、こちらからご覧ください。

2013/03/25

◆十年後の私から

オリジナル短編小説をアップ致しました。

タイトル:十年後の私から
完結していますので、お気軽にお読み下さい。
ノーマル作品

十年後の自分を思い描くことができるか、と彼は私にそう聞いた。何度も繰り返されるアドバイザーからの問いに答えてみせよう。

十年後の自分を思い描くことができるか。
十年前の彼は、十年後の今を思い描き、そのまた十年後の未来の彼を思い描く。

光を知る者にだけ、闇は姿を現す。
描かれた姿は、眩く輝く光の中か、それとも真っ暗い闇の中か。


ぜひ、こちらからご覧ください。

2013/03/22

◆【連載小説】あなたに愛を、僕に鎖を18

オリジナル小説をアップ致しました。

タイトル:【連載小説】あなたに愛を、僕に鎖を18
連載作品ですので、まだ未完となります。
BL/R18/暴力性弱

「俺を縛ってください」

体の自由を奪われた住友に、佐野の鞭が耐えられるか。
この最後のチャンスの夜に、恋い焦がれる佐野の欲求に応えることができるか。佐野の欲する快感を与えることができるか。

最後の鞭になると知った佐野と、関係の継続を賭けた住友の、心と心の荒々しい衝突。

その関係に愛はあるのか?
それとも、その関係に愛情など必要ないのか?

連載作品です。


ぜひ、こちらからご覧ください。

2013/03/20

特別な日

こんにちわ、管理人のJUJUです。
いつもお読みくださり、ありがとうございます。

今日は、特別な日です。
訪問者様からのコメントを頂くことが多くなりました。それが本当に自分の励みになっていることをいつもお客様にお伝えし、常に感謝を忘れないよう心がけています。
それが一言でも、顔文字でも、長い文章でも、気持ちがこもった言葉や文字には力があると思っています。

それでも、今日は特別な日です。

自分が"特別"と感じるコメントをくださったお客様の、その気持ちがとても温かく、とても優しく、それでいて背中を押してくださる熱のこもった言葉で、顔も知らないその方に感謝の気持ちを伝えたく、いつもは遊び呆けている休日にキーボードを叩いています。
この嬉しさは言葉で表すことができません、と言っては物書きとして失格でしょうか。
でも、本当に嬉しかったのです!
丁寧な言葉の中ににじみ出る熱意がじわじわと伝わり、作品へのこだわりを理解してくださり、優しく見守り、更新を待ち遠しく感じてくださっていて…
ああ、なんて幸せなんだ!
サイトを作成し、作品を公開して良かったと、心から感じることができました。

ありがとうございます。
もちろん、いつもたくさんのコメントに励まされていることは確かです。
作品を書くという体を削るような作業は、心をも削っているようなものです。心身ともに疲れ果てることもなくもありません。
それでも、応援してくださるすべてのお客様がいらっしゃるのですから、頑張ろうと思えるのです。
もっと、上手くなりたい!
そう感じました。
そして、もっと、楽しんでもらいたい!
と、そう思うのです。
欲張りですね。また、アレもコレもと手を出してしまうのでしょう。自分の力量を間違わず、地道に成長していきたいと思います。

あなた様のお好きなBL作品(新作)を完成させること、それを優先順位の上の方に移動しますね。
連載作品の「佐野」や「住友」を愛でていただき、感謝しています。これからの展開をお話しすることはできませんが、二人の歩みを見守ってくださると嬉しいです。
GL作品を無理にお読みになることはありません。あなた様の好みに合ったものをお選びになってくださいませ。
またいつか、気が向いた時にでもお声を聞かせてください。
お待ちしております。

お客様と交流できる場でもあるとよいのですが、マメでない自分には難しいかもしれません。ですが、マメでない自分を変える良い機会かもしれないので、いつか挑戦してみようと思います。
応援してくださるお客様に応えるためと思えば、何でもできます!

特別な日がまた訪れることを願って。


然らば、感謝を。
お読みくださってありがとうございます。
通勤途中の暖かさに春を感じます。卒業、入学の季節、別れや出会いに涙したり、緊張したりと忙しいとは思いますが、まずはお体をご自愛くださいませ。

※CLAP、ランキングのクリック、メッセージやたくさんのコメント、本当に感謝しています!Merci,vielmal:)


BBQ管理人:JUJU

2013/03/15

◆【連載小説】あなたに愛を、僕に鎖を17

オリジナル小説をアップ致しました。

タイトル:【連載小説】あなたに愛を、僕に鎖を17
連載作品ですので、まだ未完となります。
BL/R18/暴力性弱

その時、佐野と住友の関係の終わりが目の前にあった。

理由は一つ、互いの求めるものが違うということ。であれば、相性の合う者を他に探せばよい。
だが、ただそれだけのことが、住友にはできない。

彼には、佐野しかいない。
彼には、佐野しか見えない。

その関係に愛はあるのか?
それとも、その関係に愛情など必要ないのか?

連載作品です。


ぜひ、こちらからご覧ください。

2013/03/14

進化

こんにちわ、管理人のJUJUです。
いつもお読みくださり、ありがとうございます。

ああ、なんてことでしょう。
連載に追われてばかりで、他の作品の進みが悪くてしょうがないのです。
あと少しの所で手が止まり、山場と思われる箇所で保存ボタンをクリック、書き始めの「起」を描き終えて一服と…

進まない、進まない。
何なんでしょう、コレ。
少し前は、連載をかなり先まで書いていたので掲載に追われることはなかったのですが、やはり追いついてしまえば、連載を優先にせざるを得ないわけですね。
それによって、しわ寄せがきてしまっているような状態と言えます。
書きたい作品があるというのに、手が付けられないというのは非常にストレスが溜まるものですね。
だからといって、連載作品を増やすようなことはしたくありません。
完成度が下がるのは目に見えていますし、きっと追いかけっこに疲れてしまうはずです。アレコレできるほど腕がいいわけでも、要領がいいわけでもありませんので、自分のできる範囲で進めていければいいかなと思います。
遊びでショートショートを書いたりもしましたが、それでも数日かかりますので、その分の遅れが著しく表れます。
なんとわかりやすい。

その時の自分の気分で、あっちこっちに手を出して飛び火させた後、書く時間を見つけられずにムンムンとするというダメサイクルに陥るとか、進化しない馬鹿丸出しの自分に鞭入れが必要です。
まずは、連載に集中するとして、他の作品はポツポツと書いていこうと思います。
お客様にお見せできる日が来るのは、いつになるのやら。

「警部:手塚」を呼んで下さる読者様の多さに、新作を書き始めてしまいました。
もちろん、まだ途中ですのでアップできるのはまだまだ先になりますが、いつの日かお客様の前にお見せできる日が来ると思います。
楽しみにしていて下さると嬉しい。

さて、小説を書いている方は色々な物を使って、色々な場所で作品を作っていらっしゃると思います。
以前なら、メモ帳に書いたり、メールで保存したり、ネット上のサイト内の下書きで書いていたのですが、今の世の中、色々なアプリが存在します。
続きが書きたいのに、どこまで書いたか覚えていないとか、確認しなくちゃとか色々と面倒でしたが、自分の使うアプリは携帯やパソコン、iPadからも同じ画面上で編集できるので、とても楽になりました。
常に同期してくれるので、保存忘れも削除(間違って自分で上書きしなければ)も心配ありません。
便利な世の中になりましたね。

その分、色々な物が世の中から消えてはいますが、それが進化というものなのでしょう。
自分も進化できることを切に願います。


然らば、感謝を。
お読みくださってありがとうございます。
暖かくなってきましたね。桜の開花予想も思ったより早く、3月中だとか。お花見を楽しみに、忙しい日々を邁進していきましょう。季節の変わり目ですので、体調にお気を付けくださいませ。

※CLAP、ランキングのクリック、応援メッセージやコメント、ありがとうございます!Merci,vielmal:)


BBQ管理人:JUJU

2013/03/08

◆【連載小説】あなたに愛を、僕に鎖を16

オリジナル小説をアップ致しました。

タイトル:【連載小説】あなたに愛を、僕に鎖を16
連載作品ですので、まだ未完となります。
BL/R18/暴力性弱

佐野と珠理の関係。
佐野と住友の関係。
この二つの関係は、似て非なるもの。それを理解できない住友は、珠理への嫉妬に狂う。

「俺が求めているものをお前は与えてくれるのか?」
呆れた佐野の出した答えは、一体?

その関係に愛はあるのか?
それとも、その関係に愛情など必要ないのか?

連載作品です。


ぜひ、こちらからご覧ください。

2013/03/07

理想の形

こんにちわ、管理人のJUJUです。
いつもお読みくださり、ありがとうございます。

身内の突然の不幸に、少し忙しい一週間を過ごしました。
よって、罰当たりと思いつつも、葬儀ネタができあがりました。不謹慎ではありますが、人生の最後の門出をきっちりと見送って参りましたので、どうかお許しください。

彼は、余命を聞かされてから一ヶ月ほどで旅立ちました。
親族は皆、泣きながら最後の別れをし、笑いながら思い出話に花を咲かせました。
人の最後に立ち会うという機会は、悲しいかな、年を重ねるほど多くなりますね。見送る方も、見送られる日が着実に近づいたと感じるわけです。

自分の葬式には、居眠りしないお坊さんがいいとか、格好良く映った遺影がいいとか、あーでもないこーでもないと要望を口にしてしまいます。
ですが、要するに大事なのは、残った者たちがどう感じるか、なのではと思います。
それは同時に、生きているうちに何ができて、何が残せるか、ということです。
半分寝言のようなお経でも、不細工な遺影でも、それはほんの最後の一瞬の出来事であり、その人の人生はもっと長く、もっと尊い。
彼が生きているうちに、自分に残してくれたものを思えば、涙が勝手に流れますし、笑顔も漏れます。
悲しい「さようなら」であっても、今までの感謝を「ありがとう」の一言で伝えられれば、きっと彼は満足なはず。
神様なのか、仏様なのか、彼を迎えてくれたその先に、苦難はもはやないでしょう。
理不尽な死でない限り、全うした人生を温かく閉じさせてあげてもいいのではと思いました。
兄弟や従妹たち、甥や姪っ子、小さな孫たちに見送られ、花を添えられた綺麗な彼を見て、自分もいつかこんな風に見送られたいと感じました。

時間がないとか、忙しいとか、面倒くさいとか、あれが嫌だ、これが嫌だと、色々なことに目をつぶり、逃げていれば、それだけ遠のく理想の形。
少しでも近づけるよう、今、生きているうちに何ができるか、何が残せるか。

只今、勝負中です。


然らば、感謝を。
お読みくださってありがとうございます。
話題のPM2.5以上に恐ろしいスギ花粉が日本を襲っています。眼鏡にマスク、飲み薬に点鼻薬。完全防備で乗り切りましょう。

※CLAP、ランキングのクリック、励みとなるコメントの数々、いつも感謝しております!Merci,vielmal:)


BBQ管理人:JUJU

◆SS(ショートショート作品)

オリジナルSS小説をアップ致しました。

タイトル:導師の悩み
タイトル:黒い飾花(かざりばな)
完結していますので、お気軽にお読み下さい。
SS/ノーマル作品

ショートショートにあらすじは必要ありません。
短い文章にも、山谷があるはずです。山を作り、谷を作るには長さが必要ですが、そこを短く描写するという意味で、ショートショートはとても難しいジャンルかと思います。
また、果敢にチャレンジしてみました。

楽しんでいただければ、嬉しいです。


ぜひ、下のリンクからご覧ください。
導師の悩み:約1450文字
黒い飾花(かざりばな):約1700文字

2013/03/01

◆【連載小説】あなたに愛を、僕に鎖を15

オリジナル小説をアップ致しました。

タイトル:【連載小説】あなたに愛を、僕に鎖を15
連載作品ですので、まだ未完となります。
BL/R18/暴力性弱

痛みに耐えることができない住友に、肩を落とす佐野。
住友は佐野の落胆に不安を感じ、佐野は先行きの不安に頭を悩ませる。

この関係は、どちらがどこまで耐えられるか、我慢比べでもしているようだった。

主人なら、調教に迷いを見せてはならない。だが、得られない欲求は募っていくばかり。
追い込まれた佐野が取った行動とは?

その関係に愛はあるのか?
それとも、その関係に愛情など必要ないのか?

連載作品です。


ぜひ、こちらからご覧ください。

2013/02/28

◆SS(ショートショート作品)

オリジナルSS小説をアップ致しました。

タイトル:レコーダー・サイド
タイトル:食わず嫌い
完結していますので、お気軽にお読み下さい。
SS/ノーマル作品

ショートショートにあらすじは必要ありません。
二千~三千文字くらいの軽い作品です。ただワンシーンを書くだけではなく、ショートショートにも起承転結があります。
いや、あるはずです。

FPにて、ショートストーリーコンテストの募集を行っていました。少し感化されて、個人的に書いてみた作品ですので、お客様の好みに合うかは疑問です。
楽しんでいただければ、嬉しいです。


ぜひ、下のリンクからご覧ください。
レコーダー・サイド:約3200文字
食わず嫌い:約1700文字

2013/02/23

Add オリジナル to 新しいモノ

こんにちわ、管理人のJUJUです。
いつもお読みくださり、ありがとうございます。

最近、全くといっていいほど時間がありません。
というのも、またも小説を何冊か手に入れてしまったのです。ついでに毎週レンタルショップで映画を数本借り、仕事の期限も迫っています。
作品を書いて、仕事をして、小説を読んで、仕事をして、映画を観る。
なぜなのか、キチガイな毎日を過ごしています。
いや、幸せな生活をしていると言った方がよいのでしょうか。
ほとんどは、飢えからくるもののようですね。新しい発見をしたくて、新しいモノを取り入れたくて、アレコレと手を出してしまっています。
忙しいといっても、すべて自分が追い込んでいるだけですので、これといって苦痛は感じません。ただただ欲求だけが、ただただ渇きだけが、常に心に焦りを生んでいるというところでしょうか。

久しぶりに、スティーブン・キングの短編作品を読みました。
彼の人間性が著しく表れていて、声を出して笑ってしまいます。ホラー小説なのですが。
一句一句にユーモアがあって、言葉一つ一つに背景があって、何とも小気味良い小説です。
これぞ、彼の色。彼の味なのですね。

さて、自分の書く作品に、自分の色や味があるのか。
彼と比べて、という話ではありません。スティーブン・キングの偉大さは知っての通りです。
自分という個体のオリジナルカラーが表現できているのか、という問題です。
残念ながら、ある程度の偏り、癖があるものの、際立った特徴があるとは言えません。
描き方という意味では、アマチュア作家は皆同じに見えます。
そこにオリジナリティを見い出すのは、並大抵なことではありませんが、それが表現できなければ、ただの自己満足で終わってしまいます。
それを自己満足、むしろ自慰行為に感じられてしまわないようにするには、読者側の立場を忘れてはならないと思うのです。

お客様を喜ばせ、尚且つオリジナリティな作品を目指す必要があるというわけです。
ストーリーのネタは、自分の腕相応でなければ、うまく描くことはできません。腕がなければ、複雑な背景や設定を表現できないのですから、ありきたりなストーリーでもいいんです。
それが自分独自の色と味ならば、それはそれでいい作品と呼ばれます。
少し文章に変化をつけて、短編作品でも書いてみようかと思い立ちました。
それには、自分のオリジナリティを知らなければなりませんね。
まず知ってから、加える。持っているものと加えたものとを混合させ、進化させる。
どうやら、自分は先に加えてしまっているようですね。新しいモノを取り入れようと躍起になっていたのでしょうか。

オリジナル+新しいモノ=
答えが出ることを願って。


然らば、感謝を。
お読みくださってありがとうございます。
梅のつぼみが膨らんでいました。小さな喜びは、多忙な毎日の中の癒しですね。休ませるのは体だけでなく、心にも休息日を作ってくださいませ。よい休日を。

※CLAP、ランキングのクリック(上位に上がってきました!)、たくさんのコメントや感想、いつも感謝しております!Merci,vielmal:)


BBQ管理人:JUJU

2013/02/22

◆【連載小説】あなたに愛を、僕に鎖を14

オリジナル小説をアップ致しました。

タイトル:【連載小説】あなたに愛を、僕に鎖を14
連載作品ですので、まだ未完となります。
BL/R18/暴力性弱

「打たれたいのなら、打ってやる」
一言だけつぶやき、佐野は右手を振り上げた。
初めてのスパンキングの音が、二人のいる部屋に満ちる。

頭でわかっていたことが、現実となり、夢見ていたことが、目の前にあり。
そこには、本当の調教が存在した。
鞭の痛みは、夢でも、想像でもない。

その関係に愛はあるのか?
それとも、その関係に愛情など必要ないのか?

連載作品です。


ぜひ、こちらからご覧ください。

2013/02/15

◆【連載小説】あなたに愛を、僕に鎖を13

オリジナル小説をアップ致しました。

タイトル:【連載小説】あなたに愛を、僕に鎖を13
連載作品ですので、まだ未完となります。
BL/R18/暴力性弱

パートナーは選ぶことができる。
自分との相性をみる必要があるが、住友にとって「佐野は、一人」
他の選択肢はない。

ならば、パートナーの住友が如何に無知なのか、奴隷にとって主人がどういう役割を持つのか、互いの欲求を満たし合うまでの長い道のりを、教えなければならない。

それが、痛みと苦しみを伴うことを。
それが、調教なのだ。

その関係に愛はあるのか?
それとも、その関係に愛情など必要ないのか?

連載作品です。


ぜひ、こちらからご覧ください。

2013/02/12

新しいものをGETせよ

こんにちわ、管理人のJUJUです。
いつもお読みくださり、ありがとうございます。

思わず、何かに取り憑かれたように夢中になることはありませんか。
なぜだかわからないうちに、何かに固執し始めることはありませんか。
急に視界が広がったかのように、何かが見えることはありませんか。

突然、焦点が合ったという表現が正しいかもしれません。ただそれが自分の役に立つかは、全く以ってわかりません。そういうところが全く以って自分らしいのですが…
ふと、スペインのサッカーリーグ「リーガ・エスパニョーラ」に目覚めてみました。
ふと、今まであまり気にしていなかった映画俳優を追いかけ始めました。
ふと、先日観たグラミー賞の番組の影響で今まで聴かなかったジャンルの音楽を聴き始めました。
新しいことを始める時は、いつものようにワクワクします。知らなかったことを知ることで、いつも以上にドキドキします。

今まで見なかった知らなかった聴かなかった、そんな新しい何かを見つけた時の喜びは、小さな何かに固執して、意固地になるよりもずっと楽しい。
そして、予想外なものに取り憑かれた自分の新しい部分を知ることができて、まっこと興味深い。
なぜ、この選手が、この俳優が、この音楽が、好きになったのか。
不思議なんですね。今まで目にも耳にも入らなかったのに、突然欲するんです。非常に面白い。
それを自ら分析して、初めて知る自分に出会えました。
「なるほど、こういう傾向があるのね」「こういうの好きなのね、ふーん」とか、なんとか。
ただ自分を咎める別の自分もいます。
「それは浮気だ!」「コイツの何がいいんだ!」とか。
それが何とも馬鹿馬鹿しくて、可笑しいのです。

サッカー選手に目移りしようと、イケメンに見えない俳優が好きになろうと、パンクからカントリーにいこうと、イイものはイイ!好きなものは好きだ!
とか、最近感じたことです。

いつも新しいものに取り組むことを心がけて作品を書くようにしています。何か一つでも新しいことを取り入れようと思ってはいます。できているかは自信はありません。
でも、いつも同じようなストーリーの作品を読んで、お客様が喜ぶはずはありません。楽しんでくださるはずありません。
新しい発見をするお手伝いができたら、最高に嬉しい。

友人にハードルの高いテーマをふられました。
書いたことのないジャンル、すぐに思い浮かばないネタ。
なかなか難題です。でも、新しいことに取り組むのは、とても楽しいです。

友人を喜ばせられる作品ができることを願って。

ちなみに、彼女の一押しはNLノーマル作品、占いと恋愛をテーマとした「パルミスト恋愛論」です。


然らば、感謝を。
お読みくださってありがとうございます。
雪がチラつく2月、寒い風に舞って早くも花粉がやってきました。ノロにインフル、そして花粉と人間の敵がたくさん。皆様、お体をご自愛くださいませ。

※CLAP、ランキングのクリック(上位に上がってきました!)、励ましのコメントや感想、いつも感謝しております!Merci,vielmal:)


BBQ管理人:JUJU

2013/02/08

◆【連載小説】あなたに愛を、僕に鎖を12

オリジナル小説をアップ致しました。

タイトル:【連載小説】あなたに愛を、僕に鎖を12
連載作品ですので、まだ未完となります。
BL/R18/暴力性弱

始まったばかりの関係に入ったヒビは、住友を追いつめる。
嘘をついたことも、免許を取ろうとしたことも、住友はただ佐野に好かれたい一心でしたことだった。

そんなに好かれるほど自分が何をしたのか、佐野にはよくわからない。
だが、健気な気持ちに心は動く。

互いに気持ちがあれば、終わりはしない。
互いに求めているならば、終わることはない。

その関係に愛はあるのか?
それとも、その関係に愛情など必要ないのか?

連載作品です。


ぜひ、こちらからご覧ください。

長編どこでもドア4

できれば、初めて訪問してくださったお客様にも、軽い気持ちで読んでいただきたい。
そう思います。

こんにちは、どこでもドア案内人JUJUです。
長編作品のお好きなパートへ、あなたをご案内します。

長編小説:天使の梯子(BL)
BL作品











雲に隠れた太陽の光が灰色の厚い雲の切れ目から光線の柱を地上に降り注いでいる。
ゲレンデに広がる美しい風景に目を奪われている織田(おだ)の前に現れたガサツ男。
見えるものにしか見えないそれは、ガサツ男河内(かわち)にも見ることができない。
過去の自分を知る河内に警戒する織田だったが、裸の声を聞かせる河内は今の織田に対しても変わらない視線を送る。

それこそ、偽りの心だと突き放す織田。
それでも、織田は織田だと告げる河内。
目の前にそびえ立つ壁を越えることができるのか。
その先に何があるのか。

心に傷を負った生き悩む男たちの再生のストーリー。

(本編へ直接リンクします)
「ガサツ男河内」→天使の梯子(BL)1P~9P
「織田の記憶」→天使の梯子(BL)10P~14P
「河内の告白」→天使の梯子(BL)15P~24P
「天使の梯子」→天使の梯子(BL)25P~31P

天使の梯子(BL)は、天使の梯子(ノーマル)のBLバージョンです。ノーマルバージョンがご希望のお客様はこちらからお読みください。

2013/02/01

長編作品へのどこでもドア

こんにちわ、管理人のJUJUです。
いつもお読みくださり、ありがとうございます。

計算間違いをしたかもしれません。
連載小説「あなたに愛を、僕に鎖を」が40ページを超えてしまいました。
簡単に描ける世界ではないとわかってはいましたが、こんなにも長くなるとは思ってもいませんでした。プロット通りに順調に進んでいるはずなのですが、困ったものです。

そして、プロットを再確認して茫然。
まだ半分しか書けていない。ということは、、、と計算していくと。怖いので書きません。
行先の不安にため息が漏れますが、コンパスを手に、地道に書いていこうと思います。
長距離走となりますが、最後までお付き合いくだされば、とても嬉しいです。

さて、サイトをご覧いただいたお客様はご存じかと思いますが、今更ながら長編作品のパート毎のあらすじを書いております。
長編作品には手が出しにくい。
そんな風に感じたことはありませんか。
自分がそうなのですが、長編を読むのがメンドくさい、、、いや、やはり30ページ以上の作品を読み始めるのに勇気が必要なのではと思うのです。(なんとなく、20Pくらいまでは頑張れます)

ですが!そんな気持ちを一蹴する新しい試みを始めました。
長編どこでもドア。
ざっと読んでわかる長編作品のあらすじ。
途中から読んでもわかるようにパート毎にあらすじを作成しました。これなら、読みたい部分から読み進めることができると思うのです。
プロ作家でしたら決してやらないことなのですが、お客様が時間を作って訪問してくださったのですから、少しでも楽しんでいただけたらと思いました。

どこでもドアがあれば、どこへでも行けます。
選んでくださったドアの先が、お客様のお好きなものであればと、願うばかりです。


然らば、感謝を。
お読みくださってありがとうございます。
インフルエンザの脅威にマスクが手放せません。身近な人がかかれば最後。あとの祭りです。くれぐれもお気を付けくださいませ。

※CLAP、ランキングのクリック(上位に上がってきました!)、たくさんのお優しいコメントや励ましの言葉、いつも感謝しております!Merci,vielmal:)


BBQ管理人:JUJU

2013/01/31

長編どこでもドア3

できれば、初めて訪問してくださったお客様にも、軽い気持ちで読んでいただきたい。
そう思います。

こんにちは、どこでもドア案内人JUJUです。
長編作品のお好きなパートへ、あなたをご案内します。

長編小説:深愛(しんあい)
NL/ノーマル作品


















醜い紛争によって家族を失った過去を持つ男、マリン・チェダ。
故郷を想う彼の足が向かったのは、隣国ハンガリーの田舎町バヤだった。そこで出会った人々との穏やかな生活。
ずっと続くと思われた平安だったが、平和な町バヤを襲う恐ろしい事件が幕を開ける。

戦争で愛を奪われた男が背負った使命とは、一体何なのか。
使命を果たすためにマリン・チェダが選んだ結末とは。

一人の男の愛の深さを描く、美しさをテーマとした作品、第一弾。

(各パートのあらすじから本編にリンクします)
「田舎町バヤ」→深愛(しんあい)
「疫病」→深愛(しんあい)
「容疑者」→深愛(しんあい)
「イヴの決断」→深愛(しんあい)
「使命」→深愛(しんあい)

美しさをテーマにした作品は今後も書いていきますが、関連性はありません。

長編どこでもドア2

できれば、初めて訪問してくださったお客様にも、軽い気持ちで読んでいただきたい。
そう思います。

こんにちは、どこでもドア案内人JUJUです。
長編作品のお好きなパートへ、あなたをご案内します。

長編小説:小さきものよ「一ノ瀬」完結
NL/R18弱














 一ノ瀬の出会った夏生と雪絵の双子の兄妹は、似ても似つかぬ容姿だった。
 「なっちゃん」と「ユキ」
 双子の間には、兄妹以上の絆があった。
 雪絵は胸に秘める約束を守るため、兄夏生と離れることを決意する。
 雪絵への気持ちと彼女の兄夏生への気持ちの狭間で苦しむ一ノ瀬は、足掻きながらも雪絵と彼氏としての関係を深めていく。

 彼女の歩む道は険しいイバラの道だった。
 兄夏生にも言えない彼女の秘密は何なのか。彼女の前に引かれた悲しい運命から、一ノ瀬は雪絵を救うことができるのか。

 十年以上の年月を渡る悲恋ラブストーリー。

(本編へ直接リンクします)
「彼女の世界」→小さきものよ「一ノ瀬」1P~7P
「夏生と雪絵」→小さきものよ「一ノ瀬」8P~16P
「彼氏役」→小さきものよ「一ノ瀬」16P~23P
「影」→小さきものよ「一ノ瀬」24P~31P
「彼女の秘密」→小さきものよ「一ノ瀬」32P~39P
「双子の父親」→小さきものよ「一ノ瀬」40P~46P

小さきものよ一部「一ノ瀬」編は、二部「夏生」編(未完)に続きます。

◆【連載小説】あなたに愛を、僕に鎖を11

オリジナル小説をアップ致しました。

タイトル:【連載小説】あなたに愛を、僕に鎖を11
連載作品ですので、まだ未完となります。
BL/R18/暴力性弱

主従関係を結んで、初めて命じられた佐野の指示。
それを守るも、破るも、関係次第である。

二人の関係は、主人と奴隷。
だが、それは人間関係を築くことと同じこと。人と人がつながる上で大事なのは、信用できるかできないか。
佐野に信じてもらうには、どうすればよいのか。

その関係に愛はあるのか?
それとも、その関係に愛情など必要ないのか?

連載作品です。


ぜひ、こちらからご覧ください。

◆if

オリジナル短編小説をアップ致しました。

タイトル:if
完結していますので、お気軽にお読み下さい。
NL/ノーマル

もし、~なら、と願わずにはいられない。
僕と彼女と、彼。
彼女の彼への愛は海のように澄んでいて、海のように大きくて、広くて偉大だ。

僕の彼女への愛は? 彼女の僕への愛は?

「僕のことは好きかい?」

「大好きよ。彼と同じくらい」

僕と彼女と、彼。一つ欠ければ、壊れるトライアングル。


ぜひ、こちらからご覧ください。

2013/01/25

諦めも、肝心

こんにちわ、管理人のJUJUです。
いつもお読みくださり、ありがとうございます。

突然ですが、わたくし、あまり、諦めのいい方ではありません。
アレコレ言いながら、なかなか諦めません。いえ、諦めきれません。
良く言えば、ネバーギブアップ。悪く言えば、未練がましい。メリットであり、デメリット。長所であり、短所。
妥協点を見つけることは、とても大事ですので、こればかりは困りものです。

ですが、一つだけ諦めのいいモノがあります。
それは、期限。
スパーンと諦めます。はい、無理。間に合わない。
FPのコンクールのためにプロットを作成しましたが、背景やらストーリーやらに拘りすぎて、全く間に合いませんでした。
今まで以上に、登場人物たちに力を入れすぎてしまったために起きた不幸な出来事です。
ある映画監督が言っていた言葉に、いたく感銘しました。

「映画はストーリーがなければならない。ストーリーには登場人物がいて、登場人物こそがストーリーを作る。映画を観る者が共感できる主人公がいてこそ、ストーリーが動く」
確かに、映画と小説では作りが違いますので、ストーリーと主人公(登場人物)の位置が同じ意味を持つとも限りません。
ですが、全く以てその通り!
描き方は色々ありますが、作品の中の登場人物に魅力がなければ、決して良いモノはできません。

よって、手抜きしないとの心がけのおかげで、コンクールをスッパリと諦めました。
諦めも肝心。
納得できない作品を評価してもらおうだなんて、恥ずかしくてできません。
作成したプロットをもとに作品自体は書いておりますので、いつしかアップできるかと思いますが、まだしばらくはかかりそうですので、しばしお待ちいただければと思います。

ここのところ、また訪問者様が増えております。
嬉しいことこの上ありませんが、プレッシャーも同時に感じます。
連載小説は週一度の更新、ブログも出来れば週一更新。自分を叱咤して指を動かしております。
腕がないゆえ、スランプという穴を知りません。書けないのはただ自分の力がないだけで、才能がある誰かと一緒になって、その穴のせいだとは言えません。
今はまだ動かせる指があり、集中できる環境があり、とりあえずのネタがあって、低レベルですがなんとなくの文章が書けるのですから、見えない未来を心配することもない。

できる限り、書くことをやめないで続けていこうと思っています。
また、コンクールがあったら挑戦してみます!


然らば、感謝を。
お読みくださってありがとうございます。
寒さが増す毎日に、体も鈍りますね。多少の運動は必要かもしれませんので、皆様、程よく体を動かして、健康な体をお保ち下さいませ。

※CLAP、ランキングのクリック(上位に上がってきました!)、嬉しいコメント、いつも感謝しております!Merci,vielmal:)


BBQ管理人:JUJU

2013/01/24

◆【連載小説】あなたに愛を、僕に鎖を10

オリジナル小説をアップ致しました。

タイトル:【連載小説】あなたに愛を、僕に鎖を10
連載作品ですので、まだ未完となります。
BL/R18/暴力性弱

住友が吐き出した、その素直な言葉には力があった。
佐野を突き動かす大きな力が。

出会ってから触れ合うまで、数ヶ月。
二人の世界が動き出す。
一人の興奮がもう一人の興奮を呼び、熱い舌が熱い息を呼び、欲望に身を任せた二人だけの世界。

その関係に愛はあるのか?
それとも、その関係に愛情など必要ないのか?

連載作品です。


ぜひ、こちらからご覧ください。

2013/01/18

◆バイブル その六:『break』

オリジナル小説(バイブル)をアップ致しました。

タイトル:バイブル その六:『break』
一ページですので、お気軽にお読み下さい。

この「バイブル」は個人的なものが多い作風となっています。
以前も書かせていただきましたが、自分が生きる上で必要なケツ叩きをする作品で、自分自身に深く理解させるために書いているものです。

皆様が読んで楽しいものかはわかりませんが、叱咤激励と受け取っていただければ幸いです。
物語とは言い難いものですので、お気軽にお読みくださいませ。


ぜひ、こちらからご覧ください。

2013/01/17

◆【連載小説】あなたに愛を、僕に鎖を9

オリジナル小説をアップ致しました。

タイトル:【連載小説】あなたに愛を、僕に鎖を9
連載作品ですので、まだ未完となります。
BL/R18/暴力性弱

一口にサディスト、マゾヒストと大きく括ってもそれぞれの嗜好は異なる。
それは個々の趣味と興味がなせるプレイであり、それぞれの世界がある。
SMクラブのスタッフは、「教官」佐野の世界を知っている。

だが、佐野と住友の世界は、まだ始まったばかり。
これから作る世界に、何が見えるのか。

その関係に愛はあるのか?
それとも、その関係に愛情など必要ないのか?

連載作品です。


ぜひ、こちらからご覧ください。

読者様の努力に応える

こんにちわ、管理人のJUJUです。
いつもお読みくださり、ありがとうございます。

最近読み始めた小説があります。
ちょっと前の小説で以前読んだ物ですが、もう一度読み返そうとページを開きました。
『犯人に告ぐ』
色々な賞を受賞したとても有名な警察小説。映画化もされましたね。
読み始めてすぐ感じたことは、登場人物が多いこと。
もうこれは致し方ないことですね。警察内部を描くとなれば同僚、上司、部下の警官たち、被害者とその家族、主人公と家族、メディアを使って犯人に呼び掛けるとなれば、マスコミ関係の登場人物などなど。
山ほど覚えきれない人物たちが登場します。
そして、その立場と背景などを頭に入れていくと早々とキャパシティを越えてしまいます。
そこをぐっと我慢して読み進めるだけの惹きつける何かがあるからこそ、受賞できるだけの作品なのだといえるのでしょうね。

小説を手に入れるには代価が必要です。
もちろん、大きい小さいの差はありますがお金を支払います。(借りる場合は別ですが)
その代価に見合ったものであれば、人は満足しますし、それなりに充実感も感じます。
ですが、ネット小説となると話は別。
代価は何もありませんので、読者の満足度はかなりシビアかと思います。良いも悪いもハッキリしてるといえる。

やはり、読者様には努力して最後まで読んで頂きたい。
登場人物の多さに面喰ってやめてしまったり、途中山がなくてページを開く手を止めてしまったりしないで、ぐっと堪えて頂きたい。
誰でも、小説を書いている者は思います。
でも、読者様にきちんとした満足感を与えることができなければ、努力してほしいとは口が裂けても言えません。

ですから、応えたいと思うのです。
読者様の努力にきちんと応えたいと思っています。
もちろん、読むもやめるも読者様の自由です。
強制などできない。言うほど腕もない。
ですが、努力だけはしっかりしたいのです。自分の納得できる形で、自分の限界点で妥協せず、その先のゴールまで走り抜きたいと思うのです。

言うは易し、行うは難し。
今年の目標は『耐える』こと。
読む側になって耐え、描く側になって耐え、その努力に見合う喜びを見つけましょう!

いつも耐えてくださる多くのお客様に感謝致します。
只今、何本かの作品を同時進行で書いています。どの作品が早く仕上がるか、まだ未定も未定ですが、読者様の努力に精一杯応えたいと思います。


然らば、感謝を。
お読みくださってありがとうございます。
首都圏に雪が降り、てんてこ舞いな毎日です。果敢にノーマルタイヤで攻める人々に尊敬の念を抱いておりますが、事故にはくれぐれもお気を付けください。

※CLAP、ランキングのクリック、励みとなるコメント、いつも感謝しております!Merci,vielmal:)


BBQ管理人:JUJU

2013/01/11

◆LOVERS今日子:5

オリジナル小説をアップ致しました。

タイトル:LOVERS今日子:5
完結していますので、お気軽にお読み下さい。
NL/GL/R18要素含みます。

なお、申し訳ありませんがこちらの作品にはカギがかかっております。パスワードが知りたい場合は「CLAP」よりヒントをご確認ください。
※スマフォの場合はPC表示にしてからご確認ください。
















源氏名は今日子。
店の名は「LOVERS」
指名されれば、どんなプレイでもするのが仕事。客のすべての要望に応えるのが仕事。

店に登録されている女性の中でも指名の多いコンパニオンの一人、サツキ。
幼い小娘のようであり、妖しい大人の女であり。
客が噂を立てるほどの魅力は何なのか。

今日子とサツキの妖しいひととき。

ぜひこちらからご覧ください。

2013/01/10

◆【連載小説】あなたに愛を、僕に鎖を8

オリジナル小説をアップ致しました。

タイトル:【連載小説】あなたに愛を、僕に鎖を8
連載作品ですので、まだ未完となります。
BL/R18/暴力性弱

主従関係を結ぶための、最初の契(ちぎり)。

サディストの佐野は言う。
奴隷は奴隷らしく。どんな時も主人の言う事に従順であれ。
佐野は知っている。
主人は主人らしく。奴隷をどんな奴隷にするか、それはすべて主人の腕一つ。
それはすべて自分の調教一つ。

その関係に愛はあるのか?
それとも、その関係に愛情など必要ないのか?

連載作品です。


ぜひ、こちらからご覧ください。

2013/01/05

あけまして

おめでとうございます、管理人のJUJUです。
いつもお読みくださり、ありがとうございます。

2013年になりました。
いつも変わり映えのしないブログ・サイトで申し訳ありません。
何か変化があれば、それはそれで面白いとは思うのですが、間違った変化は進化にはなりません。それはそれで、判断が難しいですね。

大きな目標としては「読みたい作品づくり」ですが、それは確かに「書きたい作品」ではないと言っているようなものです。
サイトにアップした作品のジャンルは様々です。自分の得意とするジャンルがどこなのか、迷走中とでも言いましょうか。
「書きたい作品」ではないモノを少しでも愛してあげなければならない状態。少し疲労も感じます。
テストのような、ゴールを設けられて走るような、そんな感覚です。
テーマやジャンルを決めて描くということは、表現力を試されることですので、力をつけるにはもってこいだと思います。
それが自分好みのものでなくても、表現することができれば、おのずと力がついてくると。

ですが、決して楽しいものではありませんので、苦痛も伴います。
たまには、自分の書きたいものを書いてもいいかなと思い始めています。
ですが、それはそれで自分の目標とは異なることですので、どうするべきか…悩みます。

2013年年初め、いきなり壁ですか。
でも、こうやって壁にぶち当たって成長していくものでしょう。
今年は「忍耐」の年です。
プライベートでも仕事でも、色々なことに耐える年ですので、ちょうど良い。

耐えましょう。
成長できると信じて、ひたすら耐え忍びましょう。


然らば、感謝を。
お読みくださってありがとうございます。
今年もどうぞよろしくお願い致します。

※CLAP・コメント、ランキングへのご協力、いつもありがとうございます。Merci,vielmal:)


BBQ管理人:JUJU