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2013/04/25

◆警部:手塚4

オリジナル小説をアップ致しました。

タイトル:警部:手塚4
完結していますので、お気軽にお読み下さい。
NL/R18/暴力的要素含みます。

「彼女だって幸せを願ってもいいじゃないですか! 俺が幸せにしてやってもいいじゃないですか!」
部下の真剣な訴えを聞いて、手塚は笑う。

幸せが何なのか、お前にわかるのか。あの女が望んでいるモノが何なのか、お前にわかるのか。

雪絵が望んでいるモノは、ただ一つ。
それが得られないのなら、行く末は一つ。

警部手塚の歪み曲がった愛のストーリー。


ぜひ、こちらからご覧ください。

◆【連載小説】あなたに愛を、僕に鎖を23

オリジナル小説をアップ致しました。

タイトル:【連載小説】あなたに愛を、僕に鎖を23
連載作品ですので、まだ未完となります。
BL/R18/暴力性弱

互いの求めているものが異なれば、関係は終わる。
住友は愛を求め、佐野は行為を求めていた。

愛を求めることが間違っていると苦しむ住友。行為だけを求めることが間違っていたと迷う佐野。
二人が行き着く先とは、どこなのか。

その関係に存在する愛を否定された住友、その関係に愛情など必要ないと信じる佐野の彷徨う迷路の出口に、答えはある。

連載作品です。


ぜひ、こちらからご覧ください。

2013/04/20

初めはエピローグから

こんにちわ、管理人のJUJUです。
いつもお読みくださり、ありがとうございます。

ちょっとお遊びが過ぎましたか。
先週アップしました新しい短編作品、「ラストチョイス」
これは長編小説のエピローグ的作品にあたります。それがそのままプロットとなっているので、肝心の本編は少しも書いておりません。

以前、友人からテーマを提供してもらったと書かせて頂きました。
そのテーマですが、
「超ポジティブな人が超ネガティブになってしまうが、それによって成功する話。ネガティブになって良かったなぁ…というストーリー」
だ、そうです。

えーと、ネガティブな人、成功するんですか。すごいなぁ!
いや、馬鹿にしているわけではありません。
友人の身近な方でそういう方がいらっしゃるそうで、「ネガティブになって良かった!!」と言った彼の言葉が信用できず、「作品の中で納得させてくれ」との挑戦を投げかけられた次第です。

起点作りが非常に難しく、目標(パート毎にある)を達成するためのストーリー作成に時間がかかりました。
まず、ポジティブな人がネガティブになるような出来事がなければなりません。そのためには、主人公はポジティブな性格ゆえに成功しているはずです。
ショッキングな事を体験して挫折し、鼻っ柱を折られて自信をなくして、ついにネガティブになってしまうわけですね。
でもそこで終わってはいけません。次はネガティブゆえに成功しなければなりません。

短編小説、「ラストチョイス」
この小説は、このテーマの作品のエピローグにあたります。短いエピローグにストーリーのすべての場面が見えるように制作してみました。
主人公とマイクの関係、彼女との関係、成功と挫折、そして人生を歩む上で選ばなければならない多くの選択。
長編になることは覚悟しておりますが、制作期間が長いと思われるので、こちらのサイトでご紹介できるかわかりません。完成するのはいつになるのやら。
ただ、このエピローグ的作品を書くことで、自分の尻を叩いてみました。ゴールが見えれば、書き出しやすくなります。前を向いて走りやすくなります。

それにもう一つ、ニンジンを設けてみました。(馬を走らせるための餌=ニンジン)
登場人物たちの生まれ、マイクの会社、主人公ディノのスポーツチームなどの設定を細かく設定します。
会社名、チーム名、国名、町の名前、場所の特定、ロゴも作り、実際にある会社やチーム、国や土地柄を参考にして、よりリアルに制作します。
人物たちに生き生きとした血が流れてもらわないことには、ストーリーは描けません。
ということで、初めはエピローグから作成してみたということです。

ただ、チャンチャン♪で終わらせたくはない。
そこは決して直らない悪い癖なのでしょうか。友人の注文が網羅されているとよいのですが。
その前に、最後まで書ききらなければ意味はありません。


頑張ります。
然らば、感謝を。
お読みくださってありがとうございます。
不安にさせる地震が近くで起き、世界中で起きる嫌な事件も耳にします。他人事にしたとしても、まずはご自分と近くにいる大事な方々の平和を願いましょう。

※CLAP、ランキングのクリック、励ましのメッセージや温かいコメント、ありがとうございます!Merci,vielmal:)


BBQ管理人:JUJU

2013/04/18

◆【連載小説】あなたに愛を、僕に鎖を22

オリジナル小説をアップ致しました。

タイトル:【連載小説】あなたに愛を、僕に鎖を22
連載作品ですので、まだ未完となります。
BL/R18/暴力性弱

厄介なのは、感情を含めた付き合いを求めてくるパートナーであり、行為にこそ意味があると思っている佐野にとって、割り切った付き合いこそ彼が求めているものだった。

だが、チョコは言う。
「いつか、誰かを好きになれる?」

そして、住友が言う。
「教官、好きだよ」

この関係に愛情など必要ない。
本当に、そうなのだろうか?
佐野の曇った頭の中に、今は見えぬ答えが隠されている。

その関係に、本当に愛はあるのか?

連載作品です。


ぜひ、こちらからご覧ください。

2013/04/12

◆ラストチョイス

オリジナル短編小説をアップ致しました。

タイトル:ラストチョイス
完結していますので、お気軽にお読み下さい。
暴力性弱/ノーマル作品

人間生きていれば、人生の分かれ道で選択を迫られることは日常茶飯事である。
そして、彼は自分自身で選んだ道を歩み、今、一人の男の隣にいる。
彼は毎朝、男の足元に跪き、その美しい手の甲に唇を寄せ、忠誠を誓う。

二つの選択肢を頭に浮かべながら、キスを落とす。
復讐か、服従か。

彼を見下ろす男が尋ねる。
「俺と共に生きるか、俺の手で死ぬか、君が選ぶべき選択は二つに一つ」


ぜひ、こちらからご覧ください。

2013/04/11

◆【連載小説】あなたに愛を、僕に鎖を21

オリジナル小説をアップ致しました。

タイトル:【連載小説】あなたに愛を、僕に鎖を21
連載作品ですので、まだ未完となります。
BL/R18/暴力性弱

SMクラブのスタッフである、「教官の想い人」チョコとの出会い。
佐野との長い付き合いを目の当たりにして募る嫉妬心。
新しい世界を知ることによって混乱する頭。

住友にとって大事なことは、佐野にとって大事なことなのか。チョコの問いに戸惑う住友は、ついに腰を上げた。

その関係に愛はあるのか?
それとも、その関係に愛情など必要ないのか?


連載作品です。


ぜひ、こちらからご覧ください。

2013/04/09

混乱する季節感

こんにちわ、管理人のJUJUです。
いつもお読みくださり、ありがとうございます。

春になりましたね。
寒さも和らぎ、桜が散り、温かい陽気と強い風に、季節の移り変わりを感じます。
この季節感を作品の中で描くことがよくありますね。
情景を表現するのにとても都合がいいのです。
年月を明確に書く必要はありません。季節感だけ書いておけば、はっきりと四季のある日本ではそれがいつ頃のことを言っているのか、読者様にわかってもらえます。

例えば、
散った桜の舞い落ちる花びら。艶のある青々しい若葉。
汗のしたたる体の倦怠感。強い太陽の日差し。耳につく蝉の鳴く声。
色彩豊かな色とりどりの葉。落ち葉の積もった道。美しい鈴虫の羽音。
指先まで凍えるような寒さ。いつまでも降り止まない雪。スノーボードを乗せた車。
季節感、素敵ですね。でも…

それがまた、なかなか厄介なのです。
作品をいくつか同時進行で書いていると、この季節を間違えることがよくあります。
春先の描写をしていたと思ったら、梅雨時期だったとか。真夏の暑さを書いていたと思ったら、冬、真只中だったとか。
非常に困ります。
アレ? 季節は何だっけと、確認ばかりしている気がします。混乱してる中、いい表現は残念ながら見つかりませんね。

さて、ちょっと連載作品のラストスパートに集中しすぎて、他の作品に力を注げない状態です。書きたい作品があるというのに、頭の中が整理できていないようです。
それに新しいことに手を出してしまったので、準備に追われています。
小説制作とは異なりますが、一つの作品を作るという形は変わりません。お客様の前で自分たちの作品を披露して、そこにいるお客様に楽しんでもらう。
そのためにできることをやるまでです!

何にしても、やりたいことをやれる幸せに浸る毎日。どれもこれも中途半端にならないように、頑張ります。


然らば、感謝を。
お読みくださってありがとうございます。
新しい地での生活に慣れるまで、気を許せない毎日ですね。あまり無理せず、お体を大事にしてくださいませ。

※CLAP、ランキングのクリック、たくさんのメッセージやコメント、とても感謝しています!Merci,vielmal:)


BBQ管理人:JUJU

2013/04/04

◆【連載小説】あなたに愛を、僕に鎖を20

オリジナル小説をアップ致しました。

タイトル:【連載小説】あなたに愛を、僕に鎖を20
連載作品ですので、まだ未完となります。
BL/R18/暴力性弱

佐野は知っている。
住友が求めていることが何かを知っている。だが、それを受け入れることはしない。
それが、佐野の世界だった。

経験の少ない住友がそれを理解するには、経験が必要だった。知ることによって世界が広がることもあるのだ。

初めて出会った佐野の世界に、住友の反応は?

その関係に愛はあるのか?
それとも、その関係に愛情など必要ないのか?

連載作品です。


ぜひ、こちらからご覧ください。

2013/04/02

焦りはやっぱり禁物

こんにちわ、管理人のJUJUです。
いつもお読みくださり、ありがとうございます。

焦りは禁物とはよくいいますが、焦っていいコトがあった試しがありません。
やはり、焦りは間違いを生むのです。

重要な試合が近くなり、焦りまくって契約したWOWOW。よーく番組を確認すると、自分が見たい試合の放映権は他のチャンネルにありました。よくわからず、そっちも契約。
二度手間、費用も二倍。やはり焦っても、いいコトがありません。

物語のラストに近づいてくると感じる焦り。早くゴールテープを切りたくなり、文章も描写も知らぬうちに雑になることがあります。
もうすぐそこに、もうあと少しで、もう目の前に、ゴール地点が見えることが招く焦燥感。ここをぐっと我慢しなければ、最後の最後で失敗に終わることになります。
真夏の怖い話よりも恐ろしい話です。

物語のラストは、完結させた後「書き足りないな」と感じるほど簡潔でいいとも言われていますが、反対に「もう書くことがない」程すべてを最後に出し尽くすというプロ作家の方もいます。
もちろん、ストーリーの内容によって表現方法は異なるものですが、書き手のタイプ・好みが関係すると思います。
あまりグダグダとあとがきを読むのは好きではありません。
作品のみで、何を、どのように表現するか、それが勝負なのではと思うのです。
そんな変なプライドのせいでしょうか、自分の書く作品はさらっと終わりを迎える話が多いかもしれませんね。
最後にアレコレ書くことができないのか、それとも力尽きたのか、わりとアッサリ「END」なり「fin」なりを画面に打ってしまうようです。

「え? これで終わり? 意味わかんない」
そんな風に感じたお客様がいたら、ぜひお知らせください。どこがいけなかったのかフィードバックして考えたいからです。

「え? これで終わり? もっと読みたかったのに」
そんな風に感じたお客様がいたら、それはとてもとても嬉しいことです!一人、やったーと腕を突き立てて喜びに震えることでしょう。

最後の最後、気持ち良く作品を閉じたいものです。
お客様の心に残るラストを飾れたら嬉しい。
読者様の心に残る疑問が、作品の中にある言葉で綺麗に解消されたら、なお嬉しい。


然らば、感謝を。
お読みくださってありがとうございます。
またも季節が逆戻りしたかのような寒さ。春が顔を出したかと思い、焦って衣替えしてしまったせいで着る服に困っています。恥ずかしがらず冬服を着込み、風邪を引かないようにお気を付けくださいませ。

※CLAP、ランキングのクリック、応援メッセージや励ましのコメント、感謝しています!Merci,vielmal:)


BBQ管理人:JUJU