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2013/09/19

R18ど真ん中

こんにちわ、管理人のJUJUです。
いつもお読みくださり、ありがとうございます。

只今書いている一つの作品の完成まで、猛然と走っております。
面白いことに、寝ても覚めてもその作品のことを考えていて、仕上げまでの集中力が今まで以上に長く続いています。
とても珍しいことなのですが、それが少し気持ちいいわけでして、登場する人物たちに対する想いも今までと少し違うことに気が付きました。

書いている作品のジャンルは、BL/R18作品で、自分にとっては得意でないジャンルなのですが、どうやら自分で書いていてハマってしまったようです。

現在、書いている部分は、R18ど真ん中。
ない頭を捻りながらキーボードを叩いていますが、人物たちの絡みとなると普通じゃ面白くないとか、 「攻め」と「受け」の観念なんて取っ払ってしまえ、とか、アレコレと好き勝手にいじってしまい、作品の中をしめるページが長くなってしまいました。

こんなに濃厚なセックスシーンを書いてよいものか。一人茫然としています。

男同士となりますと、色々と大変ですね。
こんなところで語る内容でもないのですが、自分にはここでしか語れないもので、この際堂々と並べてみようと思いました。苦手な方がいらっしゃいましたら、飛ばしてお読みくださいませ。


男同士となりますと、色々と、本当に色々と、大変です。
絵を想像してしまうとまぬけに感じてしまうシーンを綺麗に描くには、それなりにファンタジー要素が必要ですし、男のアレに至っては、美しいものとして扱うことは必須になっています。

リアルを追及することに力を注いでいたせいで、裸の男たちが絡んでいるシーンにどうもしっくりこないわけです。美しくない。絶対美しくない。

でも、そこから生まれる男女間とは違う愛情というものが存在していて、このBLというジャンルのその特質した愛情部分が、唯一好きな部分です。

愛し合ってる者同士、ベッドで絡むのは普通のことで、それを描くのは当たり前のことで。
そうやって考えると、まぬけでも美しくなくても、彼らにとっては想いを捧げる大事なシーンの一つになります。
となると、ただヤリました、というわけにもいかず、彼らなりの方法で互いに愛情を示し合う描写が必要になります。
それならば、必要なことは書く。

ということで、書いてみたところ、濃厚になってしまいました。
濃厚という言葉で表現できたかどうかも、定かではありません。

何度も書きますが、男同士となりますと、色々と大変です。
その大変さも彼らの愛情表現の一部と考えれば、描かざる得ない。 痛いけど頑張れ、痛いけど耐えるんだ、と応援したくなります。

リアルを追及しなければ、どうとでもなるようなものですが、残念ながらリアリティのない表現にあまり魅力を感じらないという頑固な性格でして、困ったものです。

でも、新しい魅力を知って、苦手部分を一つ減らせたことは事実。

R18ど真ん中。濃厚シーンを書き切るぞー!


然らば、感謝を。
お読みくださってありがとうございます。
早朝三時頃起きてのスポーツ観戦が常ですが、ちょっとした寒気に襲われます。陽が短くなり、肌寒くなりましたので、上着を持ってお出かけくださいませ。
※CLAP、ランキングへのご協力、たくさんの応援メッセージ、いつも感謝しております!
Merci,vielmal:)


BBQ管理人:JUJU

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