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2013/02/28

◆SS(ショートショート作品)

オリジナルSS小説をアップ致しました。

タイトル:レコーダー・サイド
タイトル:食わず嫌い
完結していますので、お気軽にお読み下さい。
SS/ノーマル作品

ショートショートにあらすじは必要ありません。
二千~三千文字くらいの軽い作品です。ただワンシーンを書くだけではなく、ショートショートにも起承転結があります。
いや、あるはずです。

FPにて、ショートストーリーコンテストの募集を行っていました。少し感化されて、個人的に書いてみた作品ですので、お客様の好みに合うかは疑問です。
楽しんでいただければ、嬉しいです。


ぜひ、下のリンクからご覧ください。
レコーダー・サイド:約3200文字
食わず嫌い:約1700文字

2013/02/23

Add オリジナル to 新しいモノ

こんにちわ、管理人のJUJUです。
いつもお読みくださり、ありがとうございます。

最近、全くといっていいほど時間がありません。
というのも、またも小説を何冊か手に入れてしまったのです。ついでに毎週レンタルショップで映画を数本借り、仕事の期限も迫っています。
作品を書いて、仕事をして、小説を読んで、仕事をして、映画を観る。
なぜなのか、キチガイな毎日を過ごしています。
いや、幸せな生活をしていると言った方がよいのでしょうか。
ほとんどは、飢えからくるもののようですね。新しい発見をしたくて、新しいモノを取り入れたくて、アレコレと手を出してしまっています。
忙しいといっても、すべて自分が追い込んでいるだけですので、これといって苦痛は感じません。ただただ欲求だけが、ただただ渇きだけが、常に心に焦りを生んでいるというところでしょうか。

久しぶりに、スティーブン・キングの短編作品を読みました。
彼の人間性が著しく表れていて、声を出して笑ってしまいます。ホラー小説なのですが。
一句一句にユーモアがあって、言葉一つ一つに背景があって、何とも小気味良い小説です。
これぞ、彼の色。彼の味なのですね。

さて、自分の書く作品に、自分の色や味があるのか。
彼と比べて、という話ではありません。スティーブン・キングの偉大さは知っての通りです。
自分という個体のオリジナルカラーが表現できているのか、という問題です。
残念ながら、ある程度の偏り、癖があるものの、際立った特徴があるとは言えません。
描き方という意味では、アマチュア作家は皆同じに見えます。
そこにオリジナリティを見い出すのは、並大抵なことではありませんが、それが表現できなければ、ただの自己満足で終わってしまいます。
それを自己満足、むしろ自慰行為に感じられてしまわないようにするには、読者側の立場を忘れてはならないと思うのです。

お客様を喜ばせ、尚且つオリジナリティな作品を目指す必要があるというわけです。
ストーリーのネタは、自分の腕相応でなければ、うまく描くことはできません。腕がなければ、複雑な背景や設定を表現できないのですから、ありきたりなストーリーでもいいんです。
それが自分独自の色と味ならば、それはそれでいい作品と呼ばれます。
少し文章に変化をつけて、短編作品でも書いてみようかと思い立ちました。
それには、自分のオリジナリティを知らなければなりませんね。
まず知ってから、加える。持っているものと加えたものとを混合させ、進化させる。
どうやら、自分は先に加えてしまっているようですね。新しいモノを取り入れようと躍起になっていたのでしょうか。

オリジナル+新しいモノ=
答えが出ることを願って。


然らば、感謝を。
お読みくださってありがとうございます。
梅のつぼみが膨らんでいました。小さな喜びは、多忙な毎日の中の癒しですね。休ませるのは体だけでなく、心にも休息日を作ってくださいませ。よい休日を。

※CLAP、ランキングのクリック(上位に上がってきました!)、たくさんのコメントや感想、いつも感謝しております!Merci,vielmal:)


BBQ管理人:JUJU

2013/02/22

◆【連載小説】あなたに愛を、僕に鎖を14

オリジナル小説をアップ致しました。

タイトル:【連載小説】あなたに愛を、僕に鎖を14
連載作品ですので、まだ未完となります。
BL/R18/暴力性弱

「打たれたいのなら、打ってやる」
一言だけつぶやき、佐野は右手を振り上げた。
初めてのスパンキングの音が、二人のいる部屋に満ちる。

頭でわかっていたことが、現実となり、夢見ていたことが、目の前にあり。
そこには、本当の調教が存在した。
鞭の痛みは、夢でも、想像でもない。

その関係に愛はあるのか?
それとも、その関係に愛情など必要ないのか?

連載作品です。


ぜひ、こちらからご覧ください。

2013/02/15

◆【連載小説】あなたに愛を、僕に鎖を13

オリジナル小説をアップ致しました。

タイトル:【連載小説】あなたに愛を、僕に鎖を13
連載作品ですので、まだ未完となります。
BL/R18/暴力性弱

パートナーは選ぶことができる。
自分との相性をみる必要があるが、住友にとって「佐野は、一人」
他の選択肢はない。

ならば、パートナーの住友が如何に無知なのか、奴隷にとって主人がどういう役割を持つのか、互いの欲求を満たし合うまでの長い道のりを、教えなければならない。

それが、痛みと苦しみを伴うことを。
それが、調教なのだ。

その関係に愛はあるのか?
それとも、その関係に愛情など必要ないのか?

連載作品です。


ぜひ、こちらからご覧ください。

2013/02/12

新しいものをGETせよ

こんにちわ、管理人のJUJUです。
いつもお読みくださり、ありがとうございます。

思わず、何かに取り憑かれたように夢中になることはありませんか。
なぜだかわからないうちに、何かに固執し始めることはありませんか。
急に視界が広がったかのように、何かが見えることはありませんか。

突然、焦点が合ったという表現が正しいかもしれません。ただそれが自分の役に立つかは、全く以ってわかりません。そういうところが全く以って自分らしいのですが…
ふと、スペインのサッカーリーグ「リーガ・エスパニョーラ」に目覚めてみました。
ふと、今まであまり気にしていなかった映画俳優を追いかけ始めました。
ふと、先日観たグラミー賞の番組の影響で今まで聴かなかったジャンルの音楽を聴き始めました。
新しいことを始める時は、いつものようにワクワクします。知らなかったことを知ることで、いつも以上にドキドキします。

今まで見なかった知らなかった聴かなかった、そんな新しい何かを見つけた時の喜びは、小さな何かに固執して、意固地になるよりもずっと楽しい。
そして、予想外なものに取り憑かれた自分の新しい部分を知ることができて、まっこと興味深い。
なぜ、この選手が、この俳優が、この音楽が、好きになったのか。
不思議なんですね。今まで目にも耳にも入らなかったのに、突然欲するんです。非常に面白い。
それを自ら分析して、初めて知る自分に出会えました。
「なるほど、こういう傾向があるのね」「こういうの好きなのね、ふーん」とか、なんとか。
ただ自分を咎める別の自分もいます。
「それは浮気だ!」「コイツの何がいいんだ!」とか。
それが何とも馬鹿馬鹿しくて、可笑しいのです。

サッカー選手に目移りしようと、イケメンに見えない俳優が好きになろうと、パンクからカントリーにいこうと、イイものはイイ!好きなものは好きだ!
とか、最近感じたことです。

いつも新しいものに取り組むことを心がけて作品を書くようにしています。何か一つでも新しいことを取り入れようと思ってはいます。できているかは自信はありません。
でも、いつも同じようなストーリーの作品を読んで、お客様が喜ぶはずはありません。楽しんでくださるはずありません。
新しい発見をするお手伝いができたら、最高に嬉しい。

友人にハードルの高いテーマをふられました。
書いたことのないジャンル、すぐに思い浮かばないネタ。
なかなか難題です。でも、新しいことに取り組むのは、とても楽しいです。

友人を喜ばせられる作品ができることを願って。

ちなみに、彼女の一押しはNLノーマル作品、占いと恋愛をテーマとした「パルミスト恋愛論」です。


然らば、感謝を。
お読みくださってありがとうございます。
雪がチラつく2月、寒い風に舞って早くも花粉がやってきました。ノロにインフル、そして花粉と人間の敵がたくさん。皆様、お体をご自愛くださいませ。

※CLAP、ランキングのクリック(上位に上がってきました!)、励ましのコメントや感想、いつも感謝しております!Merci,vielmal:)


BBQ管理人:JUJU

2013/02/08

◆【連載小説】あなたに愛を、僕に鎖を12

オリジナル小説をアップ致しました。

タイトル:【連載小説】あなたに愛を、僕に鎖を12
連載作品ですので、まだ未完となります。
BL/R18/暴力性弱

始まったばかりの関係に入ったヒビは、住友を追いつめる。
嘘をついたことも、免許を取ろうとしたことも、住友はただ佐野に好かれたい一心でしたことだった。

そんなに好かれるほど自分が何をしたのか、佐野にはよくわからない。
だが、健気な気持ちに心は動く。

互いに気持ちがあれば、終わりはしない。
互いに求めているならば、終わることはない。

その関係に愛はあるのか?
それとも、その関係に愛情など必要ないのか?

連載作品です。


ぜひ、こちらからご覧ください。

長編どこでもドア4

できれば、初めて訪問してくださったお客様にも、軽い気持ちで読んでいただきたい。
そう思います。

こんにちは、どこでもドア案内人JUJUです。
長編作品のお好きなパートへ、あなたをご案内します。

長編小説:天使の梯子(BL)
BL作品











雲に隠れた太陽の光が灰色の厚い雲の切れ目から光線の柱を地上に降り注いでいる。
ゲレンデに広がる美しい風景に目を奪われている織田(おだ)の前に現れたガサツ男。
見えるものにしか見えないそれは、ガサツ男河内(かわち)にも見ることができない。
過去の自分を知る河内に警戒する織田だったが、裸の声を聞かせる河内は今の織田に対しても変わらない視線を送る。

それこそ、偽りの心だと突き放す織田。
それでも、織田は織田だと告げる河内。
目の前にそびえ立つ壁を越えることができるのか。
その先に何があるのか。

心に傷を負った生き悩む男たちの再生のストーリー。

(本編へ直接リンクします)
「ガサツ男河内」→天使の梯子(BL)1P~9P
「織田の記憶」→天使の梯子(BL)10P~14P
「河内の告白」→天使の梯子(BL)15P~24P
「天使の梯子」→天使の梯子(BL)25P~31P

天使の梯子(BL)は、天使の梯子(ノーマル)のBLバージョンです。ノーマルバージョンがご希望のお客様はこちらからお読みください。

2013/02/01

長編作品へのどこでもドア

こんにちわ、管理人のJUJUです。
いつもお読みくださり、ありがとうございます。

計算間違いをしたかもしれません。
連載小説「あなたに愛を、僕に鎖を」が40ページを超えてしまいました。
簡単に描ける世界ではないとわかってはいましたが、こんなにも長くなるとは思ってもいませんでした。プロット通りに順調に進んでいるはずなのですが、困ったものです。

そして、プロットを再確認して茫然。
まだ半分しか書けていない。ということは、、、と計算していくと。怖いので書きません。
行先の不安にため息が漏れますが、コンパスを手に、地道に書いていこうと思います。
長距離走となりますが、最後までお付き合いくだされば、とても嬉しいです。

さて、サイトをご覧いただいたお客様はご存じかと思いますが、今更ながら長編作品のパート毎のあらすじを書いております。
長編作品には手が出しにくい。
そんな風に感じたことはありませんか。
自分がそうなのですが、長編を読むのがメンドくさい、、、いや、やはり30ページ以上の作品を読み始めるのに勇気が必要なのではと思うのです。(なんとなく、20Pくらいまでは頑張れます)

ですが!そんな気持ちを一蹴する新しい試みを始めました。
長編どこでもドア。
ざっと読んでわかる長編作品のあらすじ。
途中から読んでもわかるようにパート毎にあらすじを作成しました。これなら、読みたい部分から読み進めることができると思うのです。
プロ作家でしたら決してやらないことなのですが、お客様が時間を作って訪問してくださったのですから、少しでも楽しんでいただけたらと思いました。

どこでもドアがあれば、どこへでも行けます。
選んでくださったドアの先が、お客様のお好きなものであればと、願うばかりです。


然らば、感謝を。
お読みくださってありがとうございます。
インフルエンザの脅威にマスクが手放せません。身近な人がかかれば最後。あとの祭りです。くれぐれもお気を付けくださいませ。

※CLAP、ランキングのクリック(上位に上がってきました!)、たくさんのお優しいコメントや励ましの言葉、いつも感謝しております!Merci,vielmal:)


BBQ管理人:JUJU