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2013/02/23

Add オリジナル to 新しいモノ

こんにちわ、管理人のJUJUです。
いつもお読みくださり、ありがとうございます。

最近、全くといっていいほど時間がありません。
というのも、またも小説を何冊か手に入れてしまったのです。ついでに毎週レンタルショップで映画を数本借り、仕事の期限も迫っています。
作品を書いて、仕事をして、小説を読んで、仕事をして、映画を観る。
なぜなのか、キチガイな毎日を過ごしています。
いや、幸せな生活をしていると言った方がよいのでしょうか。
ほとんどは、飢えからくるもののようですね。新しい発見をしたくて、新しいモノを取り入れたくて、アレコレと手を出してしまっています。
忙しいといっても、すべて自分が追い込んでいるだけですので、これといって苦痛は感じません。ただただ欲求だけが、ただただ渇きだけが、常に心に焦りを生んでいるというところでしょうか。

久しぶりに、スティーブン・キングの短編作品を読みました。
彼の人間性が著しく表れていて、声を出して笑ってしまいます。ホラー小説なのですが。
一句一句にユーモアがあって、言葉一つ一つに背景があって、何とも小気味良い小説です。
これぞ、彼の色。彼の味なのですね。

さて、自分の書く作品に、自分の色や味があるのか。
彼と比べて、という話ではありません。スティーブン・キングの偉大さは知っての通りです。
自分という個体のオリジナルカラーが表現できているのか、という問題です。
残念ながら、ある程度の偏り、癖があるものの、際立った特徴があるとは言えません。
描き方という意味では、アマチュア作家は皆同じに見えます。
そこにオリジナリティを見い出すのは、並大抵なことではありませんが、それが表現できなければ、ただの自己満足で終わってしまいます。
それを自己満足、むしろ自慰行為に感じられてしまわないようにするには、読者側の立場を忘れてはならないと思うのです。

お客様を喜ばせ、尚且つオリジナリティな作品を目指す必要があるというわけです。
ストーリーのネタは、自分の腕相応でなければ、うまく描くことはできません。腕がなければ、複雑な背景や設定を表現できないのですから、ありきたりなストーリーでもいいんです。
それが自分独自の色と味ならば、それはそれでいい作品と呼ばれます。
少し文章に変化をつけて、短編作品でも書いてみようかと思い立ちました。
それには、自分のオリジナリティを知らなければなりませんね。
まず知ってから、加える。持っているものと加えたものとを混合させ、進化させる。
どうやら、自分は先に加えてしまっているようですね。新しいモノを取り入れようと躍起になっていたのでしょうか。

オリジナル+新しいモノ=
答えが出ることを願って。


然らば、感謝を。
お読みくださってありがとうございます。
梅のつぼみが膨らんでいました。小さな喜びは、多忙な毎日の中の癒しですね。休ませるのは体だけでなく、心にも休息日を作ってくださいませ。よい休日を。

※CLAP、ランキングのクリック(上位に上がってきました!)、たくさんのコメントや感想、いつも感謝しております!Merci,vielmal:)


BBQ管理人:JUJU

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