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2012/10/26

◆【連載小説】深愛Ⅳ


オリジナル小説をアップ致しました。

タイトル:【連載小説】深愛Ⅳ
連載作品ですので、まだ未完となります。
NL/ノーマル作品。


















醜い紛争によって家族を失った過去を持つ男、マリン・チェダ。
彼の無実を信じるイヴは、自分の無力を呪っていた。

世界は変わらない。
この雲一つない真っ青な空は、彼がどんな運命を辿っても変わることはない。
イヴが声の限り彼の無罪を叫んでも、町の人の心が変わらないように。教職者の冷たい目が変わらないように。

運命の流れが、マリン・チェダの処刑に向かって進みつつあると知った時、彼女が選んだ最後の手段とは?
戦争で愛を奪われた男が背負った使命とは、一体何なのか。

初連載作品です。

ぜひ、こちらからご覧ください。

2012/10/20

What a name?

こんにちわ、管理人のJUJUです。
いつもお読みくださり、ありがとうございます。

心配をお掛けしている連載小説の更新に追われていますが、ルートさえ間違えなければ最後まで走り抜けるだろうと思います。
何にしても山が見えるまでは、退屈なものになってしまいますね。
起承転結はなかなか難しいものです。
「起」が起きないのですから、読む気力も失いかねます。腕のない物書きには、普通の物語を普通に書くこともままなりません。
読者様が飽きてしまわないよう願うばかりです。

さて、自分の書く作品の登場人物の名前に偏った嗜好があります。
最近気づいたのですが、女性に付けるだろう名前を男性の名として使用しているということでしょうか。

「女の人だと思った」と言われたこともありますが、ナオミやなっちゃん、マリンなど、女性に付けられる名前かもしれませんね。
誤解させてしまって申し訳ないのですが、彼らは皆実在する人物の名を使用させていただいています。
ですから、男性としての名前だとしても、少しもおかしくはないのですが、やはり馴染みのない名ですので戸惑うこともあるかもしれません。

一つ、ナオミだけは意味がありまして、聖書の中に出てくる名として知られています。
キリスト教徒のファーストネイム。
これが使いたかったんです。
「ヴィア・ドロローサ(十字架の道)」の登場人物であるナオミは、キリストと同じ道を辿るのでどうしても関係のある名前にしたかったわけでして。
変な拘りですね。

もう一つ、今連載している作品「深愛」の主人公マリンの名前です。
これは実在するスポーツ選手の名からお借りしました。
その選手は、眉毛がつながっているノッポな外見ですが、とても紳士的な青年で、素直で優しく、笑顔が可愛い、誰からも愛されている今時珍しい男性です。
彼がそのままマリン・チェダになったと言ってもいいかもしれません。(眉毛はつながっていない方がいいですが…)
自分は彼の名前を知って、彼のファンになったわけですが、期待を裏切らない素敵な人でした。
マリン。いい名です。

以前、登場人物の名はいつも適当につけていると書かせていただきました。
そのせいで、人物たちに対する愛もあまりないとか。
よって、この青年マリン。
彼にだけは少し愛情が持てそうです。

初の連載作品ですので、思い入れは強くなるのは否めないのですが、彼の担った使命と、歩む運命にもう少しお付き合いください。


然らば、感謝を。
お読みくださってありがとうございます。
気温が安定しない季節、着る物に困ってしまいますね。寒い日は遠慮せず、温かくしてお過ごしくださいませ。

※CLAP、ランキングへのご協力、お優しいコメント、ありがとうございます! 励みになります。Merci,vielmal:)


BBQ管理人:JUJU

2012/10/19

◆【連載小説】深愛Ⅲ

オリジナル小説をアップ致しました。

タイトル:【連載小説】深愛Ⅲ
連載作品ですので、まだ未完となります。
NL/ノーマル作品。



















醜い紛争によって家族を失った過去を持つ男、マリン・チェダ。
愛するバヤの町を襲った事件の容疑者として、身柄を拘束された彼は衝撃の事実を話し出した。

彼の罪は、この平和な町に住み着いたことか?
それとも、ハーブ薬を作ったことか?
それとも、復讐心を宿していることか?

「皆が愛するここバヤを、あの男の復讐から救わなければならない! バヤを救うには、復讐者マリン・チェダをこの世から消し去らなければならない!」

戦争で愛を奪われた男が背負った使命とは、一体何なのか。
愛に見捨てられた彼の運命を、神は知っているのか。

初連載作品です。

ぜひ、こちらからご覧ください。

2012/10/11

◆【連載小説】深愛Ⅱ

オリジナル小説をアップ致しました。

タイトル:【連載小説】深愛Ⅱ
連載作品ですので、まだ未完となります。
NL/R18弱含みます。


















醜い紛争によって家族を失った過去を持つ男、マリン・チェダ。
ハンガリーの田舎町バヤに身を置いた彼の生活は、そんな過去の苦しみを一蹴してしまうほど、幸福なものだった。
そして、マリン・チェダはイヴとの本当の愛を知ることとなるが…

一方で、平和な町バヤを襲う恐ろしい事件が幕を開けた!

戦争で愛を奪われた男が背負った使命とは、一体何なのか。

初連載作品です。

ぜひ、こちらからご覧ください。

2012/10/05

◆【連載小説】深愛Ⅰ

オリジナル小説をアップ致しました。

タイトル:【連載小説】深愛Ⅰ
連載作品ですので、まだ未完となります。
NL/ノーマル作品。


















醜い紛争によって家族を失った過去を持つ男、マリン・チェダ。
故郷を想う彼の足が向かったのは、隣国ハンガリーの田舎町バヤだった。
故郷の川が血によって穢(けが)されたと憂う彼にイヴは言う。

「川が浄化してくれる。争いも憎しみも。だって、流れてるんですもの、川も時も。綺麗になるわ」
戦争で愛を奪われた男が背負った使命とは、一体何なのか。

初連載作品です。

ぜひ、こちらからご覧ください。

2012/10/04

一周年記念

こんにちわ、管理人のJUJUです。
いつもお読みくださり、ありがとうございます。

台風がいまだ日本列島をかき乱しておりますが、季節は秋、10月を迎えました。
2011年の10月にオリジナル小説サイト『bookbar[Q]』を立ち上げて、早一年になります。
おかげさまで15000hitを超え、次の目標である2万hitまであと少しとなりました。
それもこれも応援してくださる訪問者様一人一人の方のおかげです。
感謝しています。本当にありがとうございます!

毎日たくさんの方に訪問していただいているということは、
何かを得てくださっているということで、作品を読んでくださっているということで、何かしら感じてくださっているということで…
それ自体、とても嬉しいことです。

ですが、サイトを更新していくことに必死で、肝心の何かが欠けているように思います。
サイトを立ち上げて一年経ちました。
ならば、新しいことにチャレンジしてもいいかもしれませんね。
さて、何に手を出そうとしているのか。

それは、『連載作品』です。
何度か書かせていただいていますが、自分は物語の最後まで書き終わらなければアップできません。
一作品通して、初めから前後のつなぎをうまく表現できないので、書き終わってからの見直しで修正を加えています。
大きく何かを付け足したり、変更したりはしませんが、それでも修正は加えます。
流れがおかしい部分をそのままにアップすることができないからですが、それは単に腕のなさであり、甘えであると思い、この際、連載作品を書くことにして自分を追い込むことにしました。
アップしてからの修正などできません。誤字脱字ぐらいならかわいいものですが、話の筋を変えてしまうような修正はできません。

やりましょう。
やってみましょう。
まずは、やってみなければわからない。
自分がどこまでできるのか、やってみなければどう転ぶかなんてわからないものです。

欠けている何かとは、何なのか。
サイトを更新することだけに集中して、肝心の作品の力が劣っていては意味がありません。力を保ったまま作品を書き続けなければなりません。
作品を書きあげる力を育てるには、連載はもってこいだと思うのです。
「連載」は連続して作品をアップしなければなりません。いくつも連載を抱えてどれもこれも、途中で投げてしまってはいけません。
だからといって、疎かな作品をアップすることがあってはいけません。
読者様に「続きが読みたい」と思わせる作品でないといけません。
考えただけでも足が震えます。

でも、新しいことにチャレンジすることはいつでも怖いものです。
そして、恐れを乗り越えてやることに、意味があると思うのです。
まずは、「美しい」をテーマとした作品を連載してみます。

読者様が最後まで付き合ってくださることを願って。


然らば、感謝を。
お読みくださってありがとうございます。
天気の読めない毎日にうんざりしますね。寒い日や暑い日もありますので、体調にお気を付けくださいませ。

※CLAP、ランキングへのご協力、励ましのコメント、いつもありがとうございます! 励みになります。Merci,vielmal:)


BBQ管理人:JUJU

◆バイブル その三:『sound』

オリジナル小説(バイブル)をアップ致しました。

タイトル:バイブル その三:『sound』
一ページですので、お気軽にお読み下さい。

この「バイブル」は個人的なものが多い作風となっています。
以前も書かせていただきましたが、自分が生きる上で必要なケツ叩きをする作品で、自分自身に深く理解させるために書いているものです。

皆様が読んで楽しいものかはわかりませんが、叱咤激励と受け取っていただければ幸いです。
物語とは言い難いものですので、お気軽にお読みくださいませ。


ぜひ、こちらからご覧ください。