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2013/04/02

焦りはやっぱり禁物

こんにちわ、管理人のJUJUです。
いつもお読みくださり、ありがとうございます。

焦りは禁物とはよくいいますが、焦っていいコトがあった試しがありません。
やはり、焦りは間違いを生むのです。

重要な試合が近くなり、焦りまくって契約したWOWOW。よーく番組を確認すると、自分が見たい試合の放映権は他のチャンネルにありました。よくわからず、そっちも契約。
二度手間、費用も二倍。やはり焦っても、いいコトがありません。

物語のラストに近づいてくると感じる焦り。早くゴールテープを切りたくなり、文章も描写も知らぬうちに雑になることがあります。
もうすぐそこに、もうあと少しで、もう目の前に、ゴール地点が見えることが招く焦燥感。ここをぐっと我慢しなければ、最後の最後で失敗に終わることになります。
真夏の怖い話よりも恐ろしい話です。

物語のラストは、完結させた後「書き足りないな」と感じるほど簡潔でいいとも言われていますが、反対に「もう書くことがない」程すべてを最後に出し尽くすというプロ作家の方もいます。
もちろん、ストーリーの内容によって表現方法は異なるものですが、書き手のタイプ・好みが関係すると思います。
あまりグダグダとあとがきを読むのは好きではありません。
作品のみで、何を、どのように表現するか、それが勝負なのではと思うのです。
そんな変なプライドのせいでしょうか、自分の書く作品はさらっと終わりを迎える話が多いかもしれませんね。
最後にアレコレ書くことができないのか、それとも力尽きたのか、わりとアッサリ「END」なり「fin」なりを画面に打ってしまうようです。

「え? これで終わり? 意味わかんない」
そんな風に感じたお客様がいたら、ぜひお知らせください。どこがいけなかったのかフィードバックして考えたいからです。

「え? これで終わり? もっと読みたかったのに」
そんな風に感じたお客様がいたら、それはとてもとても嬉しいことです!一人、やったーと腕を突き立てて喜びに震えることでしょう。

最後の最後、気持ち良く作品を閉じたいものです。
お客様の心に残るラストを飾れたら嬉しい。
読者様の心に残る疑問が、作品の中にある言葉で綺麗に解消されたら、なお嬉しい。


然らば、感謝を。
お読みくださってありがとうございます。
またも季節が逆戻りしたかのような寒さ。春が顔を出したかと思い、焦って衣替えしてしまったせいで着る服に困っています。恥ずかしがらず冬服を着込み、風邪を引かないようにお気を付けくださいませ。

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BBQ管理人:JUJU

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