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2012/12/27

フェティシズムを知る

こんにちわ、管理人のJUJUです。
いつもお読みくださり、ありがとうございます。

年の瀬になりました。今週末で仕事も終わり、後は年越しを迎える次第となります。
テレビでは特番が毎日のように流れていますが、自分はもっぱら映画を観まくっています。CSの映画チャンネルでは懐かしいものから、新しいものまで色々と放送してくれるので映画好きには溜まりません。

人には、好みというものがあります。
テレビ番組、本、食べ物飲み物、服装や髪形、音楽、動物、スポーツも勉強も、もちろん持ち物一つとっても、皆自分の好んだものを選ぶと思います。
授業は、残念ながら選べない場合が多いのですが、人間皆偏った好みというものがあって、それは趣味という形になり、それが性的なものになれば、「フェチ」と言いますね。
正確には『フェティシズム』

現在、ごく普通の会話の中でも使われる「○○フェチ」という言い方は、どうやら少し違うようです。
確かに性的嗜好に関する意味で使用しているとは思うのですが、こだわり方が曖昧。自分も一つの偏った好みを持ってはいますが、言うほどこだわっていないように思います。
こだわり方が半端。
それはフェチとは言えないのです。

非常に残念。自分でもルーツを探して色々調べたのですが、フェチでないなら面白くはありません。

女性の場合、「声フェチ」がランキングでも上位にあるようです。声優が好きな方が多くいらっしゃるのはそのせいでしょうか。
男性は、「胸フェチ」「尻フェチ」「足フェチ」でしょうね。体そのものへの欲は男性の方が大きいのかもしれません。
でも、何にせよ顔がいいとか、性格がいいとか、お金を持っているとか、様々な理由でこだわりは薄くなっていきます。ですから、それはフェティシズムではないと言えますね。
だからといって、本当のフェティシズムという言い方もおかしいですね。

何が正解で何が間違いなのか、人類学・心理学や精神医学などでの見解はどれも異なるもので、同じ部分でいえば、ただ偏愛なのだということだけです。

SMの世界にはこの偏愛が存在しています。
この偏った嗜好の歴史は古く、人間の精神に関係するものだそうです。
その深い深い精神の奥に存在する偏愛を描くのは骨が折れますが、誰の心にも巣食う暗い穴を書くのはとても楽しい。
やっぱり、ダークですね。

ちなみに、自分の半端なフェティシズムのアイテムは、「マント」です。


然らば、感謝を。
お読みくださってありがとうございます。
年末の渋滞や大雪、ハードなスケジュールに悩まされますね。相も変わらず寒い毎日が続きますので、連休まであと少し、踏ん張って頑張りましょう。

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BBQ管理人:JUJU

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