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2013/06/06

リアル in リアル

こんにちわ、管理人のJUJUです。
いつもお読みくださり、ありがとうございます。

ブログ移行作業になかなか手間取っています。
あらすじをブログに書いてしまったがために、こんなに面倒な作業をするハメになってしまい、自業自得ですね。

ですが、こちらのGoogleブログ「Blogger」も使い勝手がよいので、気に入っています。
お手数ですが、ブックマーク・お気に入りをされていらっしゃいましたお優しいお客様は、 変更をお願い致します。

さて、リアルさをどこまで追求するか、なかなかの難題です。
あまりに近すぎますと、それは存在する誰かを描いているように感じます。 とことんリアルさを求めて色々と調べますと、その人のことが書きたくなりますし、現実に存在する人を使った妄想の世界に飛んでいってしまうわけです。
そんな危ない橋を渡るつもりは毛頭ないのですが、近い作品はあるかもしれません。

なんとも、畏れ多い。

スポーツに関係する作品が多くなりまして、その傾向が強く出ていると思います。
現存するアスリートたちがあまりに輝かしく、眩しいので、どうしても描きたくなってしまうのです。
いやいや、マズイぞ。そういって他の作品を作っていても、なんでか出てくるスポーツネタ。好きもほどほどにしないとそのうちパスが必要な作品ばかりになってしまいますね。

気を付けます。

どうしても書きたかったSM作品。そこにリアルさがどれほど表現できているかはわかりません。
ですが、痛みは初めから気持ちいいものではなく、行為は初めから感じるものではないということを教えられた時の自分の受けた衝撃は忘れられません。
それが、リアルであり、本物なのだと知らされました。

たくさんの作品が世の中にあり、サディストは苦痛を与えること、マゾヒストは苦痛を与えられることに快感を得ることは当たり前の設定になっています。
ですが、本当はもっと深い部分での痛みとの関係なのだということを書きたかったんです。彼ら(彼女ら)も痛みは嫌いであって、愛する人からでないと耐えることはできない。
愛のある鞭だとしても、それを我慢することは並大抵のことではない。
それを乗り越えることが関係の深めることで、誰よりも、どんな形よりも、大きい壁に対峙しているんでしょうね。

最近アップしましたいくつかの作品は、その困難な状況を乗り越える関係を描いてきましたが、現実にはそんな簡単に誰にでも乗り越えられるものでもないのでしょう。

リアルさの中の、真のリアルさは、まだまだ手が届きません。
精一杯手を伸ばして、掴めるよう頑張ります。


然らば、感謝を。
お読みくださってありがとうございます。
梅雨に入った途端、天気の良い日々。傘もただ邪魔に感じるだけですが、日傘兼用で強い日差しもブロックです。日焼け止めを忘れずにお出かけくださいませ。

 ※CLAP、ランキングのクリック、たくさんのメッセージや応援コメント、いつもありがとうございます!Merci,vielmal:)


BBQ管理人:JUJU

2013/05/30

◆NO WORDS


オリジナル小説をアップ致しました。

タイトル:NO WORDS
完結していますので、お気軽にお読み下さい。
BL/ノーマル作品













「彼に対する俺の気持ちは何があっても変わらない。きっと、彼もね」
特質した世界に名を残す二人が心から想う相手は、視線も言葉も交わさない、生きる世界の違う人。

「それでも、いつだって彼を想ってるよ。きっと彼も、僕を想ってくれている」
彼らの語る彼ら自身は、誰も知らない真実の姿。
互いが互いを語り、互いが互いを想う関係。

二人の知られざる共通点を模索する対談で、彼らが取った行動とは?
そして、インタビュアーが下した決断とは?

ぜひ、こちらからご覧ください。

2013/05/23

◆Viva la BL.Viva la GL.

オリジナル短編小説をアップ致しました。

タイトル:Viva la BL.Viva la GL.
完結していますので、お気軽にお読み下さい。
BL/GL/ノーマル作品

ボーイズラブの本質を暴こう。
彼らが歩む道すじを辿ろう。
何を考え、何を感じ、何を求め、何を持っているのか。その運命を受け入れた彼らの手にある感情とは何か。

彼らの苦悩は、めくるめくファンタジーの中。
でもそれは、人間の本質。ダイヤモンドのような純粋な愛の形。

彼女の苦悩も、お伽噺のファンタジーの中の話なのか。


ぜひ、こちらからご覧ください。

2013/05/22

ホップ・ステップ・ジャンプ

こんにちわ、管理人のJUJUです。
いつもお読みくださり、ありがとうございます。

連載作品が完結致しました。最後まで読んでくださり、お付き合いくださった読者の皆様、本当にありがとうございました。

そして、サイトよりコメントを残してくださったお客様、温かいお言葉感謝しております。
返信が遅くなってしまい、申し訳ありません。ご自分でも作品を書いておられるとのこと、とても励みになります!ぜひ、サイトに訪問させてくださいませ。
佐野と住友の番外編など、書く腕があればよいのですが、今のところ予定しておりません。甘ったるいラブラブモードの二人を描いても、お客様に楽しんでいただけるのかこれっぽっちも自信がありませんし、残念ながら自分にとっては何の足しにもならないのです。
いつか、懐かしいと感じて手を出すことがあるかもしれませんが、その時は温かく見守っていただければと思います。

連載作品の毎週更新を心がけておりましたので、長編が完結した途端ちょっと気が抜けてしまった感じですが、次の作品をぼちぼちと進めております。
少し休憩、といって書く手を止めてしまうと、次の「ステップ」への距離が長くなってしまうからです。
「ホップ」しましたら、すぐに「ステップ」です。「ジャンプ」まで、目指したゴールへ一直線に、決して止まらず、勢いをそのままに、突き進まなければなりませんね。
すぐに連載を掲載しようと思いましたが、準備期間が足りませんので、しばしお待ちください。サイトのカウント5万hitが見えて参りましたので、またも、記念連載小説とやらを始めようと思っています。
それまではいつも通り、完成してからのアップとなりますので、週一更新とは言えませんが、どうぞこれからもよろしくお願い致します。

次の「ステップ」をどんなものにするか、自分の中では確定していたのですが、どうにも迷いが生じています。
もっと爽やかで軽く、読みやすい作品を書きたいと思ってはいるのですが、いつだってダークで暗く、読みづらい作品になってしまいますね。
それをオリジナルの色だと言ってしまえば腹もくくれるというものですが、腕がないゆえにそこまでの覚悟もないわけでして、只今迷子中です。
とにかく、出来上がった作品をアップしていくこと。
書きたい作品より、読みたい作品を書き続けること。
これですね。
立ち止まらないように、足掻いてでも足を、いや手を動かし続けましょう。頑張ります。

たまに、「こんなんできましたけど…」と遊ぶこともあるかもしれませんが、そこは目をつぶってくださると嬉しい。
時々自己満足に書き上げた作品を、「えいっ」とアップしてしまうかもしれませんが、笑って終わりにしていただけると嬉しい。
遊びが優先されないように、気を付けます。


然らば、感謝を。
お読みくださってありがとうございます。
昼間の温かさによってしたたる汗が嫌になります。寒いか暑い。その間はないのか、と四季の存在を疑いたくなりますね。まだ一日の気温の変化もありますので、薄着の外出にはご注意くださいませ。

※CLAP、ランキングのクリック、温かいメッセージやコメント、いつもありがとうございます!Merci,vielmal:)


BBQ管理人:JUJU

2013/05/17

◆【連載小説】あなたに愛を、僕に鎖を26[完結]

オリジナル小説をアップ致しました。

タイトル:【連載小説】あなたに愛を、僕に鎖を26
こちらを以って、この連載作品は完結します。
BL/R18/暴力性弱

住友の想いゆえの決断に、佐野は何を見るのか。
佐野という男が口にした想いに、住友は何を知るのか。
痛みを愛する住友はマゾヒストであり、暴力を愛する佐野はサディストだった。

二人の特別な関係に、愛はあるのか?
互いの想いを鞭打つことで、叩かれる痛みで、二人は知る。そこに愛情が必要なのかが、わかる。

明かされた真実の先にあるのは、飴と鞭。
佐野と住友をつなぐのは、愛と鎖。

連載作品完結編です。


ぜひ、こちらからご覧ください。