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2012/10/20

What a name?

こんにちわ、管理人のJUJUです。
いつもお読みくださり、ありがとうございます。

心配をお掛けしている連載小説の更新に追われていますが、ルートさえ間違えなければ最後まで走り抜けるだろうと思います。
何にしても山が見えるまでは、退屈なものになってしまいますね。
起承転結はなかなか難しいものです。
「起」が起きないのですから、読む気力も失いかねます。腕のない物書きには、普通の物語を普通に書くこともままなりません。
読者様が飽きてしまわないよう願うばかりです。

さて、自分の書く作品の登場人物の名前に偏った嗜好があります。
最近気づいたのですが、女性に付けるだろう名前を男性の名として使用しているということでしょうか。

「女の人だと思った」と言われたこともありますが、ナオミやなっちゃん、マリンなど、女性に付けられる名前かもしれませんね。
誤解させてしまって申し訳ないのですが、彼らは皆実在する人物の名を使用させていただいています。
ですから、男性としての名前だとしても、少しもおかしくはないのですが、やはり馴染みのない名ですので戸惑うこともあるかもしれません。

一つ、ナオミだけは意味がありまして、聖書の中に出てくる名として知られています。
キリスト教徒のファーストネイム。
これが使いたかったんです。
「ヴィア・ドロローサ(十字架の道)」の登場人物であるナオミは、キリストと同じ道を辿るのでどうしても関係のある名前にしたかったわけでして。
変な拘りですね。

もう一つ、今連載している作品「深愛」の主人公マリンの名前です。
これは実在するスポーツ選手の名からお借りしました。
その選手は、眉毛がつながっているノッポな外見ですが、とても紳士的な青年で、素直で優しく、笑顔が可愛い、誰からも愛されている今時珍しい男性です。
彼がそのままマリン・チェダになったと言ってもいいかもしれません。(眉毛はつながっていない方がいいですが…)
自分は彼の名前を知って、彼のファンになったわけですが、期待を裏切らない素敵な人でした。
マリン。いい名です。

以前、登場人物の名はいつも適当につけていると書かせていただきました。
そのせいで、人物たちに対する愛もあまりないとか。
よって、この青年マリン。
彼にだけは少し愛情が持てそうです。

初の連載作品ですので、思い入れは強くなるのは否めないのですが、彼の担った使命と、歩む運命にもう少しお付き合いください。


然らば、感謝を。
お読みくださってありがとうございます。
気温が安定しない季節、着る物に困ってしまいますね。寒い日は遠慮せず、温かくしてお過ごしくださいませ。

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BBQ管理人:JUJU

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