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2012/05/30

修行で学びました

こんにちわ、管理人のJUJUです。
いつもお読みくださり、ありがとうございます。

修行中の作品をアップ致しました。
畏れ多くもアップしてしまいました。読むことができるモノなのか、正直心配です。
成長しているのか、前進しているのか、自分ではよくはわかりません。
ただひたすら、文の流れと組み方、ストーリーの空気に注意して書いたものではありますが、自己的な作品になったのは否めません。
読者様の楽しめる作品作りを目指していると言っていたものの、なんたることか。
ご希望に添えず、申し訳ありません。

5月いっぱい修行として既存の作品を読み込みました。長編ではなく、短編に絞って買い漁りましたので、読むのにあまり時間はかかりません。
短編の名手といえば、自分の中では断トツに『阿刀田高』です。
真似などできはしませんが、学ぶことが多いので昔からよく読んでいる作家様です。

また、文学史を学び直そうということで、歴史の勉強を致しました。
小説のルートですね。
日本、海外の昔の有名な作家の本は読んできましたが、歴史を含めたものを読む機会はありませんでした。いやはや、間違いです。
文学史こそ、文章を書く上でとても大切な分野でした。

もう一つ、小説の書き方です。
赤ちゃん返りをしてしまっていたので、書き方を一から知る必要がありました。
そして、書き続けることの難しさを感じました。それを克服するためにどうするか、それを知りたかったのです。
『毎日決まった時間に書く』
これが解決方法の一つでした。
自分には書かない日があります。毎晩書くこともあれば、全く書かない日もあるということです。
そうではなく、毎朝時間を決めて書くことが大事なのだそうです。
「朝」はちょっと…
ええ、難しいですね。仕事や学校、家庭があったり、準備があったりして忙しいですから「朝」はなかなか難しい。
『二時間早く起きて、二時間だけ書く』のだそうです。
そういえばと考えてみて、徹夜して作品を書いている時、朝方にペンの進みが良い時があります。
それは実感していたことだったので、夜より「朝」が創作に合っているということかもしれませんね。

人には向き不向きがありますので、一概に朝書けばいいというわけではないと思いますが、プロの言葉はやはり重いのです。
胸にドーンと響きました。

さて、修行期間ももう終わります。
作品制作に精を出すことにします。できた作品がお客様に楽しんでもらえるものになるのか、はたまた面白くないものになるのか、決めるのは読者様です。
成長したのか、足踏み状態か、それともレベルが下がったのか、わかるのは読者様だけです。

気持ちを新たに、お客様に喜んで頂ける作品を作れるように心から願って。


然らば、感謝を。
お読みくださってありがとうございます。
気持ち良い天候に恵まれる中、無茶して遊んでしまうこともありますね。なるべく早寝をして体調にお気を付けください。

※CLAP・コメント、いつもありがとうございます。また6月から頑張ります。Merci,vielmal:)


BBQ管理人:JUJU

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