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2012/02/23

携帯小説

こんにちわ、管理人のJUJUです。
いつもお読みくださり、ありがとうございます。

「硬い」と常日頃思います。
自分の文章ですが、読みにくさを感じる方もいらっしゃるのではと感じています。
携帯小説というモノに慣れていないせいでしょうか。文字で埋まった画面は見にくくて仕方がないと思うのです。

ある携帯小説サイトで悲しい言葉を綴っている方がいらっしゃいました。
「十年以上小説を書いているが、どうしても携帯媒体で読むと字がびっしりになってしまう。これは携帯ユーザーの方には読みづらいことこの上ないだろう。しかし私は、そのような書き方しか出来ない」
と、退会を決意されたものでした。

作品の評価は読者がするものですが、作品を発表する場は作者が選ぶことができるのではと思います。
その小説サイトの色に合わないのなら、自分の作品を気持ちよく読んでもらえる場に行った方がいい。
携帯小説というジャンルができたここ数年の変化に戸惑うのなら、自分の形を貫いた方がいい。
そう思います。

 かく言う自分も携帯小説を受け入れるのに時間が掛りました。
でも、携帯電話で手軽に小説を読めるなんて素敵なことじゃないかと、その表現や形は決められていないのだから自由でいいじゃないかと、止まることを知らない世の中の波に乗り遅れるのは勿体ないとか、そんな風に考えるようになりました。
 実際、手軽に読める作品を書いているわけではないかもしれないのですが…
硬い文章のまま書く小説もあってもいい。
でも、手軽に読めるモノもあってもいい。
携帯の画面で読む読者の方のために改行でもなんでもしてもいい。
作者はただ表現するだけ。

作品の良さを感じてくれた方は、字がびっしり画面を覆っていても読んでくれるかもしれない。最後まで読めなくても、一ページ目でやめたとしても、それは読者様の自由です。
読者様あっての物。

もう少し軽い小説が書いてみたいなと思う今日この頃。
今書いている作品ももちろんお堅い感じで…


然らば、感謝を。
お読みくださってありがとうございます。
寒い中、通勤通学お疲れ様です。流行りモノにお気を付けください。

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BBQ管理人:JUJU

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